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昴「あの、環さんのお兄さんが勤めていた病院って、東都大学付属病院でしたよね?」


環「ごめん、沖矢さん、コナン君……私、ちょっと行く所あるんだ」


環はタバコを吸い殻入れに押し付け、一服するのをやめると昴とコナンに見せていた資料を鞄に仕舞った


環「今日はこれで」


やたら大事な用事らしく、会計を済ませて道路に出るとすぐにタクシーを呼び止めた


環「じゃぁね沖矢さん、コナン君」


環は別れの挨拶をし、タクシーに乗って何処かへ行ってしまった


昴とコナンは昴の愛車に乗って、東都大学付属病院へ向かった


ーーートロピカルランドーーー
Aはトロピカルランドにつくとすごく懐かしい気持ちになった


『やっぱりここ、覚えてる……!』


Aはお城に立って呟く


小五郎「確か、最初はジェットコースターに乗ったって言ってたよな」


園子「じゃあ、ミステリーコースターに並びに行こうよ!」


『あっ、はい!』


A達の番が回ってくると、丁度良くコースターの先頭が座れたのでA、園子が先頭に乗り、後ろに蘭と小五郎と高木刑事がそれぞれ荷物を預けてから乗り込む


奥に乗ったAと、次に乗った園子が手動で安全レバーを降そうとしているところを見たAは……


赤井【怖くなったら言え】


【べっつに、怖くなんかないし!】


赤井【そう言って何度も怖かったことあっただろ?】



【うるさいな!私は高い所平気なの!】


Aの頭の中にある男性の映像が流れた後、意識が隣に座っている園子に戻る


園子「A、どうかした?」


『あ、ううん……何でもないの……』


Aは前に向き直した

Aと園子、蘭と小五郎、高木刑事の順でミステリーコースターに乗ったが……


『あ、あの……大丈夫、ですか……?』


高いところが苦手だったことを忘れていた小五郎は今にも息が止まりそうなほど切らしている


蘭「全く!高い所忘れててどうするのよ!」


小五郎「うるせぇな!」


園子「A、コーラ飲む?」


『あっ、ありがとうございます』


蘭「園子、私も行くよ」


園子「ありがと!」


小五郎「ったく………誰だあんな乗り物作ったやつ………」


そう呟く小五郎に横で思わず笑うAがボーッと景色を見ていると……

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あお - コナンと昴のみ見ていたとある奈良沢刑事の胸元を握るシーンですが、昴さんは夢主と一緒にいたので見ていないのでは?蘭から連絡があって、夢主と共に警察へ向かったので、その現場にはいなかったですよね。 (2023年4月5日 8時) (レス) @page40 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - Sorimachiさん» もし私が、夢主と赤井さんオチの作品を書いてもいいですか? (2020年2月9日 18時) (レス) id: 2bae86055e (このIDを非表示/違反報告)
- 劇場版シリーズを、松田陣平バージョンで書いてほしいです。 (2020年1月9日 19時) (レス) id: e5eb59dabf (このIDを非表示/違反報告)
松田聖子松田聖子(プロフ) - 赤井さんの業火の向日葵作ってくれませんか。なんか見たくなっちゃってお願いします。 (2018年7月15日 9時) (レス) id: f13688097c (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi - Rye?Bourbonさん» 私も自分で書きながら楽しんでます!笑これからも更新頑張ります! (2017年10月2日 22時) (レス) id: 98b9629071 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sorimachi | 作成日時:2017年9月23日 18時

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