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事務所の中には、歩美、光彦、元太、灰原、コナン、園子、蘭、昴、Aの10人がいた


園子「蘭から言われて、私はアルバムを持ってきたわ」


蘭「私も、Aと撮ってあるアルバムをもってきたよ」


そしてAはそのアルバムを、1ページ1ページめくっていく


『あれ、この人……』


園子「あぁ、そいつは工藤新一……Aの双子の弟よ」


『この人が……』


哀「見覚え、あるみたいね」


『ううん……でも、どこか懐かしい気がするの』


園子「全く、あいつはどこで何してるんだか!双子の姉がこんな大変な時に!」


コナンはその言葉を聞いて、Aの顔を見ずらくなったのか窓の外の方を向いた


光彦「確か、高校生探偵で有名だったんですよね?」


蘭「えぇ、でも……いなくなっちゃってね」


Aはその話を聞きながらまたページをめくっていく


『あの……』


園子「どうしたの?」


『この人……』


蘭「この人は、ほら、Aとツーショットで写ってた赤井秀一さん!」


[そんな顔をするな]


[俺が命をかけても守ってやる]


急にAの頭の中に1人の男の人の声が聞こえた
その人の声はどこか優しい声だった


『(っ……何……この声……)』


昴「Aさん!!」


『あっ……!』


昴「Aさん、大丈夫ですか?」


昴の声で意識を戻すと周りには心配そうにAを見つめるコナンたちの姿が………


『だ、大丈夫です……ただ、声が聞こえて……』


コナン「声……?」


『うん……そんな顔をするなって……』


昴「(!?俺がよくAに言ってた言葉か)」


コナン「そうだ、A姉ちゃん、赤井さんによく言われてたよ!」


『そうなの……?』


園子「そうねぇ、たま〜に私達もその人の話をよく聞かされてたけど、ビックカップルだったわね!話を聞く限りだけど……でも、その人超イケメンじゃない?」


蘭「そうね!」


2人の会話を聞いていた昴は、苦笑いをするしかなかった


昴「Aさん、お風呂あきましたよ」


お風呂上がりの昴が、Aを呼びに行った


『ありがとうございます、昴さん……あの、昴さんは赤井秀一さんと言う方に会ったことがありますか?』


昴「!会ったことはありませんが、よくAさんから話を聞いていますよ(まだ、俺が赤井秀一である事を話してはいけないよな)」

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あお - コナンと昴のみ見ていたとある奈良沢刑事の胸元を握るシーンですが、昴さんは夢主と一緒にいたので見ていないのでは?蘭から連絡があって、夢主と共に警察へ向かったので、その現場にはいなかったですよね。 (2023年4月5日 8時) (レス) @page40 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - Sorimachiさん» もし私が、夢主と赤井さんオチの作品を書いてもいいですか? (2020年2月9日 18時) (レス) id: 2bae86055e (このIDを非表示/違反報告)
- 劇場版シリーズを、松田陣平バージョンで書いてほしいです。 (2020年1月9日 19時) (レス) id: e5eb59dabf (このIDを非表示/違反報告)
松田聖子松田聖子(プロフ) - 赤井さんの業火の向日葵作ってくれませんか。なんか見たくなっちゃってお願いします。 (2018年7月15日 9時) (レス) id: f13688097c (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi - Rye?Bourbonさん» 私も自分で書きながら楽しんでます!笑これからも更新頑張ります! (2017年10月2日 22時) (レス) id: 98b9629071 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sorimachi | 作成日時:2017年9月23日 18時

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