許嫁6 ページ7
それからまた電話を代わると。
『北斗先輩なら安全だよ!よかったね!』
何がですか?
「信頼寄せてるのは知ってたけど」
『俺が女だったら間違いなく北斗先輩に惚れてるよ!』
いやその定義で決められても…。
この子だげが癒しになると思ったら。
そのあとに電話を切る。
「…後輩と従姉弟だったんだな」
「…従姉弟がお世話になってます…」
「そういえばそれ…」
それ?ってなに?
「え?」
「敬語、同い年だ、敬語なんてつけなくてもいい」
でもアイドルに…しかも友也がお世話になってるし…。
「あと呼び方、成り行きとはこうなってしまったからな、北斗でいい」
「じゃあ私もAで…」
「それだけだったんだがな…」
そう言うと「それじゃ邪魔した」と言って出ていく。
…あれがまさに…。
「水も滴るいい男ってやつかな…」
まぁこれからどうなるか解ったもんじゃないけど…。
とりあえず今日は疲れたな…。
ドライヤーもあるし…。
髪乾かしてさっさと寝よう。
色々あったし…。
髪を乾かして電気を消して布団に入る。
そして色々あったせいか布団に入って目を瞑ると数分で寝付いた。
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年5月27日 17時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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