キャラ崩壊注意報 【ヒロアカ】

崩壊.26 ページ46

『あ、そうだ響香。ちょっと3年生の教室まで着いてきてくれない？1人じゃ行きにくくて…』

耳郎「いいよ、誰に会うの？」

『天喰先輩』


昨日、色々と迷惑をかけたため、お詫びの品としてクッキーを買ったのだ

ただ、渡しに行きたいけど、3年生のフロアってなかなか行きにくいから響香に着いてきてもらおうとした

…が


轟「A、男だよな？クッキーって手作りか？」

『え、あ、男の先輩だよ。クッキーは市販のやつ』

轟「そうか。じゃ、今度俺に手作りクッキー作ってくれよな」

『…は？やだよ。めんどい』←

耳郎「え、私も欲しかった……」

しゅんとしてしまう響香

『んーもう！！響香は喜んで作るからね♡♡』

耳郎「やった(轟、残念だったな)」

轟「…(ずるい)」

◇

ドキドキしながら3年生の教室に着く

2年離れていると、皆大人っぽく見える
2年の差ってすごい…

？「あれっ、天喰君！あの子！天喰君が看病した子じゃない？なんでここに居るのかなー」

ぐりんと振り向くと、ビッグ3の3人が私の方を見ていた。すると、天喰先輩がこっちに向かってくる

天喰「複写さん、もう大丈夫なの？学校来て。また倒れたりしない…？」

『先輩、心配しすぎですよ。もう平気です
コレ、先輩に渡しに来ました

……甘い物って平気ですか？』

天喰「俺に？(ｶﾞｻ ｺﾞｿ)…クッキー？わざわざありがとう…。クッキーとかなら大丈夫」

『いえ！全然！迷惑かけました』

天喰「迷惑じゃない…。もう無理しないでね」

『はい！』


そう言うと、にこっと優しく笑う天喰先輩

すると、天喰先輩の後ろからひょこっと2人が顔を出した


？「君だね！！環が助けたっていうのは！」

？「可愛いー♡女の子じゃん！天喰君、やるね！ねぇねぇ、何組なの？風邪だったの？もう大丈夫？」

『えっと…』


迫力があるな()


天喰「とりあえず2人とも落ち着いて……。複写さん、困ってる。」

『全然、そんな。少し緊張してて』

耳郎「A可愛い…」ﾎﾞｿｯ


お互いに自己紹介をした後、波動先輩はこう言った


波動「ねぇねぇ！Aちゃんって、天喰君の彼女なのー？」

『…え！？』

天喰「波動さん…！？何言っているんだ…！」

『え、天喰先輩、めっちゃ顔赤いですよ』

天喰「うるさい！！」


なんか、ウブな感じでめっちゃ愛でたい(語彙力)←←

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↑作者の率直な感想をAちゃんに言ってもらいました((

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