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ま｢ごめんね、Aちゃんの事を忘れてたわけじゃないんだ。
怖いっていう気持ちがそれを押し退けちゃって…ごめん。1番パニックになったのはAちゃんだよね、本当にごめん｣
貴『いいの、詳しく聞いておかなかった私も悪いから。あれが芝居じゃなかったって分かって良かった』
ま｢芝居だなんてそんな！｣
貴『私が日本に残るってわがまま言ってから、お母さん達が必死に親戚中に連絡してたの。
でも急な事だったし、皆それぞれ家庭があったり介護してたり、
私を預けられるところがないのはお母さん達の様子を見て何となく察してはいた。
途中から確実に状況は良くないって事に気付いて本当に大丈夫なのかお母さんに聞いたら、
最後に真冬くんに連絡してダメだったら悪いけど一人暮らししてもらうって言われてさ。
お金のこととか万が一の事もあるし、急に一人暮らししろなんて無理があるのは分かってた。
だからまふくんにも断られたら困る事は目に見えてて、まふくんもその話は聞いただろうから、
面倒事を断るに断りきれなくて仕方なくこうしたのかなって』
ま｢そんな事しないよ、大丈夫。
かなり不規則な生活してるし、部屋にずっと籠ったり、
夜中に友達集まってかなりうるさくなったりしたりするけど…って話は聞いた？｣
貴『それなりには聞いてるよ』
ま｢ほぼ一人暮らしみたいで、夜もあんまり寝れない生活になっちゃうかもしれないけど、
本当にそれでも良ければ責任持って預かります。
嫌だったらおばさん達が帰ってくるまで、僕がお金を全部出すからホテル暮らしを薦めます｣
貴『まふくんが良ければここにいたい。何ヶ月もずっと1人になった事なんて1度もないから、ちょっと怖いかも』
ま｢じゃあ決まりだね。今日からお世話します！｣
貴『お世話になります！』
ーー
ま｢とりあえず…えと、荷物は……？｣
貴『荷物…、荷物……？あれ、どこ…？』
天｢これじゃなくて？｣
そう言って差し出されたのは逃亡中もずっと持っていたカバン。
ま｢えっ、そんな少ないの？｣
貴『いや、大きい荷物持ってきたはずなんだけど…』
坂｢あぁ！思い出した！！ほら！逃げた時にロビー置いてったやろ！｣
貴『あーー！！今すぐ取ってきます！！』
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れー - めちゃくちゃおもしろいです！ (2020年8月9日 16時) (
レス) id: 8ab926093f (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 柴イヌさん» 偉そうに言える立場ではありませんがぜひ...待っているというお言葉がきけて嬉しい限りです(T_T) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 柚柚さん» そう言っていただけて本当にありがたい限りです、本当にありがとうございます(/ _ ; ) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 四季?ﾟ?.ﾟ?さん» こちらのワガママですみません、、、そしてありがとうございます（ ; ; ） (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
柴イヌ - そうなんですか。多分自分はソルトさんよりも年下で学生です。是非ソルトさんのアドバイスを参考にさしてもらいます。ありがとうございます。ソルトさんの作品大好きなのでこんな奴で良ければいつでも待ってます！！無理をせずソルトさんのペースで頑張って下さい！ (2020年5月20日 15時) (レス) id: 525b615957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガ~ソルト
| 作成日時：2020年3月19日 18時
