従兄妹にお世話になることになりました【まふまふ】

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貴『あの、行けたらで全然大丈夫なんですけど、

Fr〇ncfr〇ncっていうお店に行けたら行ってみたいのですが…』


坂｢あー！なんか聞いた事あるかも。あれやろ、女の子が好きそうな店やろ？まだ全然時間あるし行こか！｣


貴『えっ、いいんですか？』


坂｢逆になんでダメなんw｣


貴『ああいうお店、男性にはキツイかなって…』


坂｢そりゃ一人で行くってなったらそうかもしれへんけど、

今日はAちゃんの保護者役として来てるんやから、Aちゃんの好きなとこ行けばええよ｣









と明るく言ってくれて本当に優しい人なんだと感じた。









貴『うぅ、ありがとうございます…』


坂｢なんでちょっと泣きそうやねんw｣


貴『あたたかさと優しさで心うたれました…』


坂｢そんな大層なこと言うてへんわw｣







ーー




結局今日は部屋にカーテンは付いていたので買わずに、

ベット、マットレスに掛け布団、机、タンス、絨毯などの大きいものをニ〇リで、

時計にハンガー、芳香剤、全身鏡その他諸々の雑貨をFr〇ncfr〇ncでとかなりの大量買いをした。



今はタクシーでまふくんの家へと向かっている。








坂｢むっちゃ買ったなぁ｣


貴『ですよね、いくらなんでもさすがに買いすぎだって反省してます…』


坂｢カード主まふやから大丈夫やってw

にしても家出たの1時前やったっけ？こういう買い物って時間かかるね。疲れてない？｣


貴『もう4時過ぎですもんね…疲れてないです、大丈夫です！今日は本当にありがとうございました』


坂｢いえいえ！楽しかったから気にせんといて。あっそうだ、LINE交換しよ。｣


貴『いっ、いやいやいやいや！！アイドルがそう簡単に女と交換しちゃダメですよって！！』


坂｢やからやましい関係やないからええんやって〜。なんかあった時用やと思って！ほら、これQR｣


貴『じゃ、じゃあ失礼します…』







今の一言の何かがおかしかったのか、頭上で軽く笑い声が聞こえる。

いやアイドル、というか有名人の連絡先3つ目…そろそろファンに刺されてもおかしくない。

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