+α魔法使いの種明かし ページ42
*
教室に戻って、朝の事を話すと、夏目君は嬉しそうに
夏「それはよかっタ。二人が結ばれてくれると面白そうだからネ」
と、お得意の指パッチンをしながら笑っていた。
日記の事を聞いたら、案の定夏目君が先輩に話してたかららしく
夏「内気な君を打破するって言ったでしョ?
手っ取り早かったんだよネ、あれガ」
まあ結局いい結果だったんだシ、と言われ私は何とも言えなくなった。
『やっぱり、夏目君の掌の上でも遊ばれてたのかな?』
夏「いいヤ、違うよ日葵ちゃン。
結果としては君が勇気を出したおかげダ。自分を誇るべきなんじゃないのかナ?」
その後に、
夏「フフ……もし兄さんとの間にトラブルでも起きたラ、
僕が魔法で道を示してあげるヨ♪」
と付け加えて。
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茶柱(プロフ) - いいですよね、ひびわた! (2017年3月22日 22時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
咲羅(プロフ) - 茶柱さん» 一目惚れです! (2017年3月22日 21時) (レス) id: 4df1be2f90 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 咲羅さん» ひびわた推しの方を発見できてうれしいです! (2017年3月22日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
咲羅(プロフ) - 面白かったです!五奇人推し渉ちんよりの自分にとって最高のお話でした! (2017年3月22日 6時) (レス) id: 4df1be2f90 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 短編集を作りたいけど……ネタがすくねぇ (2017年3月3日 23時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茶柱 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年2月20日 13時