【黒子のバスケ】高尾「みゃーじサン・・怖い・・・。お母さあああああん!!!!」貴方「私お母さんじゃないし・・・。何でこうなったし・・・。」宮地「頭いてぇ。」PART2☆ (ページ10)

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貴方「第53話」ページ10

貴方side

あの後、私たちは何事もなかったのように

高尾たちのところに戻った。

2人で話したんだけど、

なんかまだ恥ずかしいから

みんなには内緒で付き合おうって話になったため。

……勘のいい高尾とかいう男には

バレてるかもしれないけど。

まぁ、それは置いといて。

あの時は気づかなかったというか、

知らなかったんだけど、

あそこの橋の上で花火を一緒に見たカップルは

結ばれるとか幸せになれるみたいな噂があるらしい。

曖昧な感じがいかにも中高生が考えた噂っぽくて

いいよね。

それを実行に移す宮地サンもなかなかいいね( ´∀`)b

宮地「おい、なんかあったか？」

貴方「何もないですよ！」

宮地「そうか？じゃあ、ここ解いてみろよ」

貴方「え！？聞いてませんでした！」

宮地「はぁ……」

実は今、宮地サンと一緒に勉強しています。

部活終わりに2人でね。

もちろん先輩のお家です。

私たちの恋は始まったばかりだ。

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