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私が呪文を唱えると私の手元に箒がやってくる。
ハー「A！？どこに行くつもりなの！？」
私が箒を呼び寄せていたのを見ていたハーマイオニーが私に問いかける。
『2人に言いたい事があるの…』
そう言うと私は箒に乗り，高く飛び上がった。
『フレッド，ジョージ』
私は飛んでいる2人に声をかける。
フレジョ「A」
『…行くのね…』
フレ「まぁな」
ジョ「店の準備も出来たしな」
『そう…』
ついにここを出ていくのね…
『…2人と…一緒に卒業したかったわ…』
フレ「俺達もA達と卒業したかったさ」
ジョ「でも，そういう訳にいかないのさ」
『…わかってるわ…』
フレ「そんな顔すんなよ」
ジョ「寂しくなったらいつでも俺達の店に来ればいいさ」
フレ「ダイアゴン横丁九十三番地」
ジョ「ここが俺達の店があるところさ」
『そう…なのね…機会があれば行くわ…』
私達は空の上で抱きしめあった。
『ありがとう…2人が友達で良かったわ…』
フレ「俺達もAと友達になれて良かったよ」
私は2人が見えなくなるまで見送った。
そして見送った後，私は静かに地面に降りた。
セド「A！」
『セドリック…』
セド「2人は行ってしまったのかい？」
『えぇ…』
セド「そっか…」
セドリックside
僕の問いかけに答える彼女は明らかに元気がなかった。
当たり前だ。大事な友達の2人がいなくなってしまったのだから…
2人はAがホグワーツに来て初めて出来た友達だ。
どんな時でもAの味方でいてくれ，僕が傍に居られなかった時は2人がAを守ってくれていた。
2人の存在は彼女にとってとても大切な存在だった。
セド「2人は夢に向かって行ったんだね」
『そうよね…私達も負けてられないわね』
僕も2人を見習って必ず叶えてみせるよ
そう誓った。
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万奈(プロフ) - 湊さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しい限りです！暇なの時に出す予定なのでもう少しお待ちください！ (2022年8月3日 22時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - ものすごく面白かったです。続きを読みたいです。待ってます頑張って下さい。 (2022年8月3日 20時) (レス) @page21 id: 080f4a0e49 (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - Ruiさん» ありがとございます！！そう言っていただけるとやる気が出ます！！こらからもちょくちょく見に来て下さい！ (2022年7月13日 20時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - ものすごく面白いです！続きを楽しみにしています！！ (2022年7月13日 19時) (レス) @page3 id: 0b6af923a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2022年7月12日 7時
