無表情のあの子8~HarryPotter~【セドリック・ディゴリー】

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不死鳥の騎士団と死喰い人との激しい攻防戦が繰り広げられる。


私とセドリックと出来る限り死喰い人と戦っていた。



するとベラトリックスがハリーを 殺 そうとしたのをシリウスが庇い，シリウスは” 死の呪い”の受けてしまった。






ハリ「シリウス！！」

ハリーは怒りと悲しみで我を失ってしまった。


『ハリー！』


ハリーの様子がおかしいと思い私は声をかけるが，聞こえていないようだった。



まさか…ハリー禁断魔法を使おうとしているんじゃ…


いや，有り得るわ…

今ハリーはシリウスをベラトリックスに 殺 されている。


シリウスはハリーの名付け親でもあるとハリーから以前聞いたことがあった。


だから今のハリーは大切な人が目の前で 殺 されて我を失っているわ…このままじゃ本当に使ってしまう…！


ハリ『駄目よハリー！！使っては駄目！！』


私の声に反応したハリー。


するとその時ダンブルドア校長も姿を現した。

『だ，ダンブルドア校長…？』

どうしてここに校長が…？



ダン「じきに闇祓いが来る」


ダンブルドア校長がそう言うとベラトリックスは逃亡した。





そしてのダンブルドアとヴォルデモートは，激しい死闘を繰り広げ始めた。






凄まじい光景だった。


目を開けていられないほどの眩しい光。



暫く続いたその戦いはダンブルドア校長がヴォルデモートを押し，撤退させることができた。




その時，魔法省のファッジ大臣らが駆け付けヴォルデモートの姿を目撃する事になった。


その瞬間ヴォルデモートは姿を消してしまった。


自分達の目でヴォルデモートを目撃した魔法省は，ヴォルデモートの復活を認めざるをえなかった。

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