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Aside
東京駅に着いて改札を出てからふと疑問。
「来たはいいもののさあ、丈用事とかなかったんかな？」
今回はホンマに急に決まった事やし、丈に連絡は全くしてない。
もし会いに行ってもおらんかったら意味がないわけで。
末澤「あぁ、それは大丈夫やと思うで。
さっき大橋に聞いたら、丈と一緒に部屋おる言うてたし」
「あ、そうなんや。じゃあ大丈夫か。
康太〜もうすぐしたらパパに会えるで〜!」
康太「やったー！！！」
末澤「んじゃ適当にタクでも拾って行こか」
誠也の提案によって、(と言うか東京の電車分からんからやけど)タクシーで丈と和也の泊まるホテルへと向かった。
末澤「部屋ここ？」
「うん。前に写真送って来てたし」
末澤「へー笑 んじゃノックしよか笑
あ、康太。このドア、コンコンしてみ？」
康太「うん！」
誠也に言われ、元気よく頷いてコンコン！とドアを叩いた康太。
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作者名：∞なこ∞ | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/ars_8_west
作成日時：2017年1月9日 11時
