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Joichiro side



大橋「もー、丈くん自分の部屋帰りぃや」

丈一郎「ええやんけ別に。ベッドメイキングしてもらってんねん」

大橋「絶対もう終わってるって〜」


と、あからさまに嫌がる大橋。
しゃーないやんけ。
俺も寂しいねん、1人部屋。
まぁ大橋には絶対言わんけど。

嫌がる大橋を無視してベッドに寝転んでいると、
コンコン!と少しうるさめのノック音がした。


大橋「あっ」

丈一郎「出えや」

大橋「いや…丈くん出てや!ほら、早よ!」

丈一郎「いやお前の部屋やねんからお前に用あるんやろ」

大橋「もー!いいから!出て!」

丈一郎「なんやねん…」


渋々ドアを開けると、そこにいたのは末澤。
…と、Aと康太。


丈一郎「…は!?え、待って、はぁ!?」

康太「パパぁ〜!!」

丈一郎「おお、康太。久しぶり。
え、Aと末澤なんで!?」

「康太がパパに会いたい会いたい言うから」

末澤「その付き添い?笑」

大橋「な?丈くんが出て良かったやろ?」

丈一郎「…まあ、」


いやてか、大橋。お前知っとたんかい。言えよアホ。

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作者名:∞なこ∞ | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/ars_8_west  
作成日時:2017年1月9日 11時

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