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お願い 司side ページ5
部屋に帰って来た。
？？「司様」
？
この声は…
ああ、
司「どうぞ」
咲良「失礼します」
咲良さんだっけ？
司「何か用ですか」
咲良「ちょっとお願いがあって」
はい？
そのまま咲良さんは私の方へ歩いて来た
咲良「これを、いつも身に付けて頂きたいのですが…」
取り出したのは腕輪
司「なんですかこれ」
咲良「司様を守るために必要なんです」
そう言いながら私の足首にそれをつけた
咲良「これを常に身に付けていてください。足首か手首のどこかに付けていればいいので」
司「私を守るためですか？」
咲良「はい」
成る程
咲良「それでは失礼します(ﾍﾟｺﾘ」
((ﾊﾞﾀﾝ
…思ったより優しい人だった
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作成日時：2020年8月7日 16時
