夜の散歩 ページ6
和也「うん、うまい(笑)」
彼は美味しそうにハンバーグを食べる。
『それはよかった(笑)』
和也「これなら毎日でも食べられそうですね」
『それは絶対嘘(笑)』
和也「ほんとですよ(笑)」
『今日ちょっと暑いね』
もう秋なのに、今夜は蒸し暑い。
『アイスクリームが食べたい気分だけど、今冷凍庫には何も入ってないんだよね〜』
和也「今から買いに行く？」
『行く！(笑)』
和也「急に元気になるんだから(笑)」
『ふふっ(笑)』
和也「じゃあ食べ終わったら行こ」
『うん(笑)』
・
・
・
・
2人で近所のコンビニに行き、アイスクリームを買って食べながら夜道を歩く。
『やっぱ買いに行ってよかった〜(笑)』
和也「それ一口ちょうだい」
『いいよ』
交換しよ、と彼のアイスクリームと私のを交換する。
今までもこういうことは何度もあった。
だから今さら意識するなんてこと、本当はないはずなのに、少しだけ意識してしまう。
彼が私のアイスクリームを口に入れる瞬間もじっと見てしまい、彼と目が合う。
和也「ん？」
『…あ、ううん』
目を逸らし前を向くと、街灯の下に野良猫がいた。
『かわいい、猫だ(笑)』
私は驚かさないようにそっと近づき、しゃがむ。
和也「俺、どっちかっていうと犬派なんですよね〜」
『えー、猫飼いたいなってちょっと思ってたのに』
和也「却下」
『和のケチ』
ねーっと話しかけると、野良猫はニャーと鳴いた。
彼は横目でそれを見て、歩き出した。
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檸檬 - お気持ちの回復本当に良かったですT^T 小説の続きを書いていただき本当に嬉しい限りです！ これからも頑張ってくださいね！ずっと応援し続けています♪ (2019年11月30日 20時) (
レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - 檸檬さん» ありがとうございます(；；)本調子とはいきませんが回復しました！ (2019年11月27日 16時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 複雑な気持ちの中、わざわざお返事ありがとうございます。私は、いつまでも待ち続けていますので、気持ちが落ち着くまで、ゆっくり休んでくださいね。 こちらこそ、これからも仲良くしてくださいね。 お気持ちの回復、願っております…。 (2019年11月17日 19時) (レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - sakuninoさん» ありがとうございます。なるべく早く戻ってきますね。 (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - のりこさん» ありがとうございます。のりこさんのお言葉、とても嬉しいです。前向きに書けるようになったときはまたよろしくお願い致します。 (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2019年10月19日 9時
