いつも ページ3
翌朝、私は熱が下がった。
和也「会社行くの？今日も休んだら？」
『大丈夫。そんなに休めないし』
和也「そ？しんどくなったら言うんですよ」
『和ってさ』
和也「？」
『こういうときいつもより優しいね(笑)』
和也「いつもは優しくないみたいじゃないすか」
『いつもはちょっと意地悪かな』
和也「じゃあもう優しくしてあげません」
『えー』
彼は、それだけ話せたらもう大丈夫ですね、と言う。
その横顔は、少し嬉しそうで。
『ありがとう(笑)』
和也「何が？」
『いろいろと』
私は玄関に行き、靴を履く。
和也「A」
『なにー？』
和也「いや…なんでもないです」
『そう？』
彼も靴を履き、私たちは家を出た。
・
・
・
・
翔「えっ、Aちゃんもう来て大丈夫なの？」
『はい、このとおり元気です！(笑)』
私は腕を曲げてポーズをとる。
翔「よかった、無理はしないようにね(笑)」
彼にポンポンと、肩を叩かれる。
さすが櫻井先輩、良い先輩だ。
『えーと、資料室に行かないと』
私はよし、と張り切ってオフィスを出た。
潤「A」
『松本先輩』
潤「心配したよ」
『ご心配をおかけしました；』
彼は私の額にスッと手のひらをあてる。
ち、近い…；////
潤「うん、熱はないね」
『あ、えと、どうも…；////』
相手が松本さんなだけに、赤くなってしまう。
和也「なーに
和が立っていた。
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檸檬 - お気持ちの回復本当に良かったですT^T 小説の続きを書いていただき本当に嬉しい限りです！ これからも頑張ってくださいね！ずっと応援し続けています♪ (2019年11月30日 20時) (
レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - 檸檬さん» ありがとうございます(；；)本調子とはいきませんが回復しました！ (2019年11月27日 16時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 複雑な気持ちの中、わざわざお返事ありがとうございます。私は、いつまでも待ち続けていますので、気持ちが落ち着くまで、ゆっくり休んでくださいね。 こちらこそ、これからも仲良くしてくださいね。 お気持ちの回復、願っております…。 (2019年11月17日 19時) (レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - sakuninoさん» ありがとうございます。なるべく早く戻ってきますね。 (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - のりこさん» ありがとうございます。のりこさんのお言葉、とても嬉しいです。前向きに書けるようになったときはまたよろしくお願い致します。 (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2019年10月19日 9時
