写真 ページ2
翔「Aちゃん、今日体調不良でお休みだって？」
和也「そうなんですよ。熱が下がらなくて」
翔「それは心配だな…」
彼女はああ見えてタフで、日頃は元気な分一気にきてしまったようだ。
朝もとても苦しそうだった。
潤「ニノ」
和也「はい」
潤「Aのこと、しっかり看病してあげて」
和也「わかってますよ」
言われなくてもそのつもりだ。
潤「なんなら俺が行こうか？」
和也「お断りします」
2人がAのことを心配なのはわかるが、俺だって常に彼女を心配している。
彼女からの連絡はなく、ポカリやゼリーなどを買って帰った。
和也「ただいま」
返事はない。
リビングに向かうが、彼女の姿はない。
彼女の部屋のドアをノックする。
和也「A？入るよ」
中に入ると、彼女はベッドで眠っていた。
額に手をあてると、朝よりも熱は下がっているようだ。
ふと、ベッドの横の棚に目をやる。
そこには、彼女と知らない男が仲良さそうに写る写真が入った写真立てが置かれていた。
今日まで彼女の部屋に入ったことはなかったし、朝は気づかなかった。
『和…？おかえり』
彼女が目を覚ます。
和也「ただいま。大丈夫ですか？」
『…うん、なんとか』
和也「ゼリーなら食べられそう？」
『…うん』
力なく返事をする彼女に、俺はゼリーを渡す。
あの写真のことは、今は聞かないでおこう。
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檸檬 - お気持ちの回復本当に良かったですT^T 小説の続きを書いていただき本当に嬉しい限りです！ これからも頑張ってくださいね！ずっと応援し続けています♪ (2019年11月30日 20時) (
レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - 檸檬さん» ありがとうございます(；；)本調子とはいきませんが回復しました！ (2019年11月27日 16時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 複雑な気持ちの中、わざわざお返事ありがとうございます。私は、いつまでも待ち続けていますので、気持ちが落ち着くまで、ゆっくり休んでくださいね。 こちらこそ、これからも仲良くしてくださいね。 お気持ちの回復、願っております…。 (2019年11月17日 19時) (レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - sakuninoさん» ありがとうございます。なるべく早く戻ってきますね。 (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - のりこさん» ありがとうございます。のりこさんのお言葉、とても嬉しいです。前向きに書けるようになったときはまたよろしくお願い致します。 (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2019年10月19日 9時
