【カゲプロ】目に残す彼はまさかのシンタローの親友【男主】その２

あ、コイツなんかイラッてきた今。← ページ6

隣の部屋に入ると大勢の人が集まっていた。


っていうか、

猫目ヤローにシンタローの妹モモちゃん、エネちゃんまでいる！

「ユウキさん久しぶりです、大丈夫ですか？」

「おぉ、ご友人さんも起きましたか！遊園地行きましょう遊園地!!」

ちょっと待て、事態が呑み込めてないから一気に話しかけないでくれ。

「おにーさんまた会ったねwww」

あ、コイツなんかイラッてきた今。←


すると、フードを被ったおとk…いや、女の人が口を挟んだ。

「ガヤガヤとすまんな、幸い二人とも弾はかすっただけみたいだ。」

少しハスキーな声。

不思議な人だ、なんだか安心してしまう。

「それよりもご主人！遊園地行きましょうよ遊園地!!」

ハッそうだった、シンタロー！

『シンタロー、大丈夫だったか？』

「おう、ピンピンしてるよ…。つーか、なんでモモがいるんだよ。」

それもそうだ、なぜよくわからないこの場所にモモちゃんがいるんだ？

するとモモちゃんは少し嬉しそうな顔をさせる。

「お兄ちゃん達が知らない間に色々あったんだから！」

そして、 俺達二人は事の一部始終を聞かされたのだった。

ツンデレ…いや、クーデレも捨てがたい。→←file７,奇策ヤード

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