…何が大丈夫なんだよ。 ページ2
突然、テロリストの男は再び放送を始めた。
偶然か…?コイツの言う通りに…。
猫目の男は相変わらずニコニコと笑っている。
「間に合わないなんて言おうもんなら、まずはコイツらの半分を殺す。それと受け渡しの後は俺達はヘリでここを去る。」
フロアは更にざわめく。
「少しでも追跡だのの気配があったらヘリに積んでいる、街なんて消し飛ぶような規模の爆弾を落とすからそのつもりで。」
客や店員の阿鼻叫喚。
これじゃあ街ごと人質にとられたようなもんじゃないか!
「くそっ…なんだよ…。」
「大丈夫。」
猫目の男は呟いた。
「もう少しだから、大丈夫。」
その悠長な態度に腹が立った。
「…何が大丈夫なんだよ。」
すると、
『んだと…?』
ユウキが猫目の男を睨む。
『何悠長にしてんだ、お前何様だよ!!ここにいるヤツら全員死ぬかもしれねぇんだぞ!!』
ユウキが叫んだその瞬間、周囲の目が俺達に集まった。
end,
file6,奇策ヤード→←設定は前回と同じ(前回のコピー←)
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生クリィ〜ム - ちょwwww考えていることといっていることがwww違いますよwwwwwwww (2014年7月11日 21時) (レス) id: 4489838bdb (このIDを非表示/違反報告)
稀羅(プロフ) - 生クリィ〜ムさん» あれっ女神様がいる。よし、拝もう!!((← (ありがとうございます!!!!) (2014年7月10日 23時) (携帯から) (レス) id: 0a116ef314 (このIDを非表示/違反報告)
生クリィ〜ム - 本家の方も見ています!面白すぎるのでww (2014年7月10日 22時) (レス) id: 4489838bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺羅 | 作成日時:2014年7月10日 19時