【カゲプロ男主】『俺の親友だけど？』エ「さすがです、ご主人とは大違i」シ「おい。」その４

お前のネーミングセンスってなんなの？ ページ7

ブツブツと考えこんでいると、普段は鳴らないケータイが着信音を鳴らす。
相手は我が親友のシンタローだ。

アイツが電話してくるなんて珍しいな…。

通話のアイコンをタップして電話に出た。

『やぁ親愛なるヒキニートくんw生きてるかいww』

"「生きてるわ!!つーか親愛なるとか言うわりに何だよその扱い！」"

『ははは！じゃあ元気かい？マイハニー･ヒキニートwww』

"「誰がハニーだ!!しかも変わってねぇだろうが!!!」"

うん、今日はボケの調子がいいぞwww

"「ったく……話くらいまともに聞いてくれよ。」"

『悪い悪い、何だよ。』

…っていうか、この流れ前にも無かったか？


まぁ、いいや←

"「俺ん家、ウサギ飼ってるだろ？」"

『ん？あぁそういや居たな…。』

たしか……"殿"っていう名前のウサギが(しかもメス)。

『……お前のネーミングセンスってなんなの？』

"「う、うるせぇな！いいんだよ別に！とにかく、殿のエサにさっきコーラぶちまけてダメにしちまったんだよ。」"

『あららー…殿ちゃんかわいそー、ヒキニートの奇行で餓死とか冗談でもねぇわー。』

"「わ、わかってるよ…そういうわけで……、」"

ん？
なんだこの流れは。

"「殿のエサ買うのに付き合ってください。」"

『(´･ω･｀)』
end,

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