怪しい笑みで。 ページ22
走り出して数分、曲がり角を曲がるとユウキさんは突然立ち止まった。
予想外のことに思わずぶつかる。
「ユウキさん、何して――――」
次の瞬間、私は目を疑った。
「おやおや…そんなに急いでどちらへ?」
猫目の男の人が話しかけてきた。
目の前に立つ二人。その一人、白髪の人が抱えているのは…
「――ヒビヤくん…!」
今までずっと捜していたヒビヤくんの姿。
『お前ら……何だ…?』
ユウキさんは二人を睨むようにして言った。
すると猫目の男の人が人差し指をピンと立て、口元に当てながら答える。
「秘密組織。」
――ニヤリとした、怪しい笑みで。
end,
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稀羅(プロフ) - 生クリィ〜ムさん» 更新早くできるよう頑張ってるのと、長く書きすぎて1ページじゃまとまらないんで分けてます笑笑 (2014年7月15日 18時) (携帯から) (レス) id: 0a116ef314 (このIDを非表示/違反報告)
生クリィ〜ム - 更新はやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!! (2014年7月14日 21時) (レス) id: 4489838bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺羅 | 作成日時:2014年7月13日 22時