2 ページ30
家に帰ってからも知念との会話を思い出して、ゲームに集中できず、すぐに電源を落とした。
伊野尾ちゃんはやっぱり大ちゃんたちとサウナに行くらしい。
夜ご飯は一緒に食べようねって笑顔で言ってきたのは本当に可愛かった。
伊野尾ちゃんのことは好き。付き合いたいし、キスだって、その先だってもちろんしたい。
でも、そもそも男同士だし、メンバーだし、、、
「はぁーーー。だせーな、俺…。」
言い訳ばかり考える自分に嫌になる。
このままじゃダメだよな。
俺、スーパーアイドル山田涼介じゃん。
そう自分に言い聞かせながら、お気に入りのレストランを予約した。雰囲気も良くて、少し高級な、気持ちを伝えるにはもってこいの場所。
よし、と自分に気合いをいれて、もうすぐ帰ってくるであろう伊野尾ちゃんの為に夕食の準備に入った。
94人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雨のち雨(プロフ) - ひとみさん» 最後まで読んでくださりありがとうございます(*^^*)嬉しいです!また次の作品ありましたら、よろしくお願いします! (3月3日 13時) (レス) id: f308a3c4d4 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 完結おめでとうございます。メンバーみんなが笑顔になれて良かったです!! 雨のち雨さんのymin大好きなのでまたお願いします♪ (3月3日 10時) (レス) @page34 id: e39657dd30 (このIDを非表示/違反報告)
雨のち雨(プロフ) - 深空さん» コメントありがとうございます。前作もたくさん読んでくださり嬉しいです(*^^*)!最後までよろしくお願いします! (2月26日 19時) (レス) id: f308a3c4d4 (このIDを非表示/違反報告)
深空(プロフ) - はじめまして。前作の素直に恋してが大好きで何回も読み返しているので、新作嬉しいです(*´˘`*)♡続きも楽しみにしてます⑅◡̈*! (2月26日 19時) (レス) id: e81f859398 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雨のち雨 | 作成日時:2024年2月26日 1時