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#3 ページ11

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なーくんの膝の上に座らせてもらって、その周りを囲むのはメンバー。



議題はもちろん、
“何で幼児化したのか”だ。



ななもり「アニメじゃない限りそんなこと起こらないよね」

莉犬「可愛いけどなー...、戻らないとかあったら怖いね」




莉犬くん、そんな怖いこと言わないで...。

ついなーくんの服をきゅっと掴んでしまう。



ななもり「大丈夫だよ」



そんな私に気づいてなーくんはいつもの優しい微笑みで頭を撫でてくれた。


落ち着くなぁ。




ころん「子どもになってもなーくん好きは変わらないのか」

ジェル「あ、さくちゃんあのドリンク何時に飲んだん?」

『ふへ?』



しゃべらず私のことをずっと見ていたジェルくんはやっと口を開いたと思ったらその話。

何か関係ある?




『3時?編集する前に』

るぅと「何ですぐ寝ないの!?」

ななもり「そうだよ。あれほど帰り際に寝るようにねって言ったのに」

『ごめんちゃい...』

るぅと「あっ、そんなシュンとしないでっ」




子どもの私には敵わないのかるぅちゃんもアワアワとしている。

子どもって何でも許されるっぽい。






ジェル「いや〜、俺も変なんやったらあかんから試したけど、ほんまにすごいなぁこのドリンク」



...ん?



ジェル「そのドリンク幼児化してまうドリンクなんよ!害はないから安心してや!」



「「「「「おいジェル!!!」」」」」

ころん「よくやった!」

莉犬「そんな不気味なのよく渡せたな!」

ジェル「だから自分でも試したやんか」





なんでやねん...。
開いた口が塞がらないよ。

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作者名:ひーりん。 | 作成日時:2019年6月5日 21時

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