すとぷりのお姫様は愛されている！４ (ページ40)

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『うわっ、うわ...』

さとみ「まだ何もないけど」

『曲がる！曲がるよ！？...うい～』

さとみ「行ったんなら戻んじゃねえよ！ (笑) 」

［さくちゃんwww ］
［やばすぎwwww ］
［ねえさくちゃん。笑］

『う...、え、どこ行くの？』

さとみ「飲み物なくなった」

『いい！私のあげるから隣いて！』

さとみ「離れないでほしい？」

『....』

さとみ「泣きそうじゃん (笑) 」

［可愛い絶対可愛い］
［カップルのイチャイチャですか？］
［間接キス！！！！？］

『...いやもう1時間半やってもダメならダメよ。もうさ。旦那さんにも何にでもなるよ。だからもう雑談しようよ』

さとみ「いや違うわ！俺が旦那になるんだよ！」

『あ、そうか』

［天然ですか？珍しいwww ］
［さくちゃんに天然加わったら萌え死ぬよ？］

『あぁ...どうしよう。トイレに行くのもお風呂入るのも怖くなるわ』

さとみ「一緒に入ろ」

『無理』

［即答すぎwww ］
［めっちゃ答えるの早かったねww ］

『あのさ、私さとちゃんと距離を置こうと思う』

さとみ「だいぶ急！なんで？」

『るぅちゃんがね、さとみくんは最近さくりちゃんに対して暴走気味だから近づかない方がいいって』

さとみ「いつものことじゃん！」

『いや、その開き直り方してほしくない』

［認めちゃってるもんねwww ］
［るぅとくんそんなこと言ったのw ］
［るぅちゃんの独占欲ですね！それは！］

さとみ「あ！俺さぁ、さくに着てほしい服があんの！聞いて！」

『話聞いてなかったよね』

さとみ「夏になったら浴衣着てくんない？」

『浴衣？毎年着てるけど』

さとみ「えっ！？まじ！？」

『去年の夏忙しかったけど、花火大会誘われたから時間見つけて友達と行って、それで浴衣着た。写真まだ保存してたはず......あったわ、ほら』

さとみ「うわっ、やば！」

『リスナーには見せられないけど、去年すごく綺麗なパープルの蝶が基調としてる浴衣を着たの。白とか淡い色があったりしてすごく綺麗な色のやつ』

さとみ「髪も珍しくゆるふわじゃん...」

『プライベートスタイルだね』

さとみ「はぁぁ！？俺にも見せろや！」

［相当可愛かったのでしょうな... ］
［絶対可愛いやつや］
［見たくて仕方ない(´；ω；`) ］
［さとちゃん激おこwww ］

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