紫の王子様がお義兄ちゃんになって、あのグループに仲間入りしました【紫】

３６日目 ページ11

その後


な「あれ、遠井さんじゃん」

さ「と……もう1人誰だ？」

ジ「行ってみようや」


な「遠井さーん！」

遠「ななもりくんに大人組じゃん。どうしたの？」

さ「隣の子、誰？」

遠「この子は緑谷つきのちゃん。

今日転校して来た子だよ。」

な「………つきの！？」

『あぁ、なーにぃじゃん』

さ「え、なーくん？この子とどういう関係？」

な「つきのは俺の妹だよ」

ジ「は？」

な「うん。」






遠、さ、ジ「ええええぇぇぇぇぇぇぇ！？！？」

『普通にうるさいです』




な「そういえばさ、さっき信号機組いたよね」

『いたよ』

な「何してたの？」

『会長に生徒会誘われた』

な「……………





ちょいとるぅと会長のところ行ってくる」

『え、ちょ、なーにぃ！？』

ジ「なーくん落ち着きや！」

遠「急にどうしたの？」


な「……るぅと会長がつきのに何するかわかんない

何かあったらのためにるぅと会長と面談してくる」

さ「いやシスコン」


る「つき……あれ、大人組のみなさん」

な「……るぅと会長、ちょっと来て」

さ「待ってなーくんが怖すぎる」


な「……つきのに何かしたらどうなるかわかるな？」

遠「やばいななもりくんがキャラ崩壊してる」


る「そんなのわかってるに決まってます！

ちゃんとつきののこと守りますよ！」

な「そうだよね！それがるぅとくんだもんね！」

さ「さっきのどす黒い雰囲気は何だったんだ？」


な「まぁつきの！生徒会入りな！

るぅと会長、つきのをよろしくね！」

る「わかりましたー！」


遠「結局最後は楽しく1日を終えました！」

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