【F’s】凸凹かっぷるの日常。【silk】【短編集】 (ページ22)

今日:7 hit、昨日:19 hit、合計:13,972 hit

．ページ22

．

『お疲れ様でーす！』

マ「うぃー」

モ「俺マジでやばいかもしれないわ…」

『大丈夫、僕が代わりに殴られるから』

モ「それをする方が俺○される」

ちなみに写真の僕らはほんとガチカップルみたいです

本気でおにーさんに○される未来は3人とも見えてます

『じゃあとりあえず部屋戻ってみる……』

マ「健闘を祈る…」

『任せとけ』

念のためポケットに入ってるスマホを録音モードにして

ゆっくりと部屋に向かう

ついさっきシルクから「戻ってきて」と連絡も入ってたので丁度いいタイミングだったね

ｶﾞﾁｬｯ

『ただいま』

シ「おかえりぃ！！マジですまねぇな」

『んーん大丈夫だよ、編集進んだし！』

シ「ならいいわ」

おにーさん申し訳ございません

編集なんて全くしてません

モトキさんとデートしてました(違う)

シ「…マサイんちでなんかあったか？少し顔色悪いけど…」

『あっ、、ううん、なんにもないよw

少しグミ食べすぎたかも』

シ「そんな食べたのかよww」

ごめんなさい嘘です

グミなんて1個も食べてません

ﾌﾞｰｰ

お、マサイだ

バイブ通知にしといてよかった…

MASAIいいか?

いよいよだね

演技を貫き通す……！

ひなとおっけ!

とりあえずスマホいじってて……

ﾋﾟｺﾝ♪

シ「マサイだ」

キタっ！！

シ「………………」

…シルクは画面を見続けた後

何か文章を打って

少しだけ笑った

シ「…ねぇヒナ」

『んー？(怖いこわい怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い)』

シ「………こっち来い」ｸﾞｯ

『いｯ……⁉︎』