1話 ページ2
Asaid
『おめでとう、お姉ちゃん!』
色「ふふっ、ありがとうA」
私は今日、姉の結婚式に招待されたのだ
姉は真っ白なドレスを着ていてとても綺麗
『にしても旦那さん、イケメンだねぇ〜』
色「いいでしょー!」
『よくもまあお姉ちゃん付き合えたよね』
色「本っ当に大変だったよ!告白してきたのはあっちからだけど周りの女の子の視線が痛くて!」
そう言っているがとても幸せそうな笑顔をしているお姉ちゃん
綺麗だなぁ…
色「Aも、いつかかっこいい彼氏が出来るよ」
『あはは、私にはまだ早いや』
色「そんなことないかもよ?A可愛いし」
優しく頭を撫でるお姉ちゃん
それと同時に色々な思い出が頭をよぎった
『……あーあ、寂しいなー』
色「あれ、今日は素直ね。お姉ちゃんと離れるの寂しいの〜」
『んー、、だねぇ〜』
そしてしばらく二人で笑いあった
『……そういえば碧伊さんとの出会いっていつからなの?』
色「えーそれ聞いちゃうー?」
お姉ちゃんは照れ臭そうに頬をかいた
『教えてよー』
色「ふふ、そうだねぇ、、中2の時から?」
『中2!?』
色「うん。同じクラスになってそこで初めましてだね。それで中3でも一緒になって、そのときから結構仲良くなって、そして高校も同じになったっていうw」
『えぇ…もうそれ神様がくっつけって言ってるようなもんじゃん……』
色「んで、高2で告白されて付き合って、プロポーズされたのが去年」
うへぇ……どこの少女漫画だよ…
チラ、と碧伊さんの方を見るとこちらに気づいたのか、にこやかに手を振って駆け寄ってきた
その姿もまあイケメン。
そしてもう一人、男性も連れてきて
色「……そういえばAってまだころんくん好きなんだよね?」
『え?そうだけど、急にどうしたの?』
色「ううん、なんでもなーい」
『?』
ころんくん。
それは私が約3年前に好きになったすとぷりというグループの一人
ギャップが凄くてお顔が可愛くて……
とりあえずまとめると、私の推しさん。
なんて、結婚式にまでお姉ちゃんに推しさんのことを語るのはちょっと控えようと思ってたんだけど………(普段軽く一時間姉に語っている)
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巨人になりたい - お疲れ様でした これからも学校など頑張ってください お体には気をつけて (2022年7月22日 22時) (レス) @page45 id: 8a3d5148ee (このIDを非表示/違反報告)
早絢 - めちゃめちゃ面白いです!お疲れ様です! (2022年7月22日 15時) (レス) @page45 id: e9c6b22a28 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽかぁ(プロフ) - 面白かったです。ここまでお疲れさまでした! (2022年7月7日 17時) (レス) @page45 id: 9814ac40be (このIDを非表示/違反報告)
りいちゃ@歌い手好き(プロフ) - 露@カラロン水色担当サブさん» それいいと思う!((、、、殴 (2022年6月27日 18時) (レス) id: 35dee12c52 (このIDを非表示/違反報告)
露@カラロン水色担当サブ(プロフ) - 夜ノさん» 更新……どうしよう………なんなら!私が引き継ぎます((おいバカ。 (2022年6月27日 16時) (レス) @page45 id: 7482d0b60c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜ノ | 作成日時:2021年5月15日 12時