俺だけの可愛いお前-２-【桃】

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Aside

犯人…玲音が逮捕された。


助けてくれた時、さとみくん達がヒーローに見えて、すっごくカッコ良かった。お兄ちゃんも…まぁ見直したよ？ww


あれからと言うもの…よく人に「大丈夫？」って聞かれるんだけど、本当に大丈夫なんだよねwwさとみくんがいるし！さとみくんと居るとホッとするから、安心できるの。


だからね、心に深い傷を負ってる…とかはないんだ！


る「おーい！Aちゃん？」


「ふぇ？」


る「手止まってたけど…どうしたの？パフェ美味しくなかった？」


「あ、ううん！思い出に浸ってたww」


る「何それww」


今日はるぅとくんと遊びに来てます。さとみくんはね…珍しく怒らなかったの。不思議だぁ。


「いや、、短期間で色んな事あったなぁって思っちゃってさ」


る「なるほど、Aちゃんそこまで心に傷負ってないって言ってたもんね」


「そなの！！」


一応…って言うか、聞かれたから皆に言ったんだけどさ、「嘘だ」みたいな回答が多くて。本当なのにねww


る「ま、Aちゃんの本心だしね〜そればっかりは」


「あれ？るぅとくん信じてたの？」


る「え…うん」


マジか…。さすが推し様だわ((((


る「逆にAちゃんは信じてないって思ってたの？」


「うっ、うん…皆そんな顔してたから、、」


さとみくんとお兄ちゃんは特にね。


る「なるほどwwでも、ああ見えて意外と信じてたよ？ww」


「嘘！」


る「本当っ。さとみくんと優さんは…ちょっとだけ怪しいけどね？ww」


えへへ、と笑いながら言うるぅとくん。


か、可愛いっっ// 彼氏(さとみくん)じゃないって言われても推し様だからね！！やっぱ特別感がハンパない。るぅとくん可愛い…//


「そっか…そうだったんだね」


る「そお。皆、Aちゃんの事大好きだからねっ！」


「ふふ、ありがと！」


る「いえいえ…さ、早く食べて次行こっ！お店見て回るんでしょ？」


そっか！そうだった…ww急げ〜


急いでパクパク食べていると、るぅとくんが「そんなに焦らなくても大丈夫だよ？」と言ってくれた。


「ふぇも、、！ふぃほぉふふぉん！！」


る「でも、、！急ぐもん！！…かな？」


「ふぁんふぇふぁふぁふふぁの？」


る「何で分かったの？…だてに推しやってないんで」((ﾄﾞﾔｯ


え、カッコよ…今すぐそのドヤ顔してるるぅとくんをカメラに収めて、るぅとくんフォルダに入れたいです(((

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