最強年下プリンセス 07 ページ8
風のうわさで聞いた。
マサルくんはもうネズさんを倒したって…
いよいよ次はキバナの番…
マサルくんとはこの間宝物庫で会った。
素敵な目をしていた…キラキラ輝いてて、ポケモン達との信頼もすごいなーって…
素敵なポケモントレーナーだなー
マサルくんを見てると、私もまた、チャンピオンに挑戦したいって、
心の底から思えてくる…
朝から紅茶を啜りながらソファーでボーっとしていると、
横に人の気配を感じた。
キバナ「なーに考えてんの？」
そう言いながらコーヒーを片手に私の横へ座るキバナ。
「マサルくん、もう少しでくるなーって…」
私は横にいるキバナに体重を預け、頭をキバナの肩へのせる。
キバナ「お、シャッターチャンス」
なんて言いながらキバナがスマホロトムで自撮りする
「もう、急に撮らないでよー！」
バッと起き上がりキバナの横に座りなおす。
キバナ「なんだよーもっと甘えてもいいんだぞー？」
と言いニヤニヤ笑うキバナ。
素直に甘えれたらどんなに楽か…
キバナ「お前が何考えてるか知らねーけど、お前はおれさまのカッコいい試合姿をスタジアムで見てればいいんだよ」
と頭にぽんぽんと手を置き笑いながら言うキバナ。
うん…そうだ、別にキバナが勝つとか、負けるとかいいんだ。
私はスタジアムでキバナの姿をしっかり見守るんだ…
なーんだ、簡単なこと。
そして終わったらどんな結果でもお疲れ様。って声をかけよう…
キバナはトップジムリーダー。
ジムリーダーは勝たなきゃいけないんじゃない。
チャレンジしてくるトレーナーを見極めるんだ。
キバナの本当の闘いはジム戦の後……
ファイナルトーナメントだもんね…
＜PHOTO＞
いいね！ 51,142件
朝から姫と優雅にモーニングコーヒー
＃姫は紅茶 ＃コーヒーうまい ＃甘え方を知らない姫
その後巷ではこの二人はどういう関係なのか！で盛り上がってることを、私はまだ知らない。
それを知り、キバナに怒るまで、あと………
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ザックの嫁 - (((女々しい))) (2019年12月31日 11時) (
レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：姫里 | 作成日時：2019年12月10日 17時
