荒野の反逆者 29話目 ページ50
グリム「コラー!待つんだゾ〜〜!」
リドル「くっ……待て!
止まらないと首をはねるぞ!"オフ・ウィズ……"」
ケイト「ちょっと待った、リドルくん!やっと身体からブロットが抜けたばっかりなんだから!ダメだって!」
貴「…………………私がいく。」
グリム「オレ様も行くんだゾ!」
ケイト「え!?ちょ、Aちゃんにグリちゃん!待って!落ち着いて!」
ケイト先輩たちが止める声を無視してラギーの後を追いかける
エース「やー、お前のフラミンゴ当番用のピンクの服、スゴかったわ。ドピンクのヒョウ柄って」
デュース「し、仕方ないだろう。ピンクの服がそれしかなかったんだから……。それよりお前、Aにちゃんと謝れよ」
エース「……わーってるって」
ケイト「あっ、エースちゃん、デュースちゃん!いいところに!」
エース「え、どーしたんスか?そんなに慌てて」
リドル「連続傷害事件および、マジカルペン窃盗の犯人が逃げたんだ!
キミたち、今すぐラギー・ブッチを捕まえろ!
さもなくば、おわかりだね!?」
リドルは真っ赤な顔で怒りながらエースとデュースにそう告げる
デュース「えぇえ!?」
エース「オレら、とばっちりじゃん!」
ケイト「Aちゃんとグリちゃんが今追いかけに行ったんだ!早く行って!!」
デュース「えっ、Aが!?」
エース「っんのばかっ…。行くぞ!デュース!」
デュース「お、おお!」
貴「なんでもうあんなところに…」
ラギー先輩は2階から1階にいっていた。
グリム「どうするんだゾ?」
貴「捕まってて。」
グリム「?」
そう言うと私は二階の窓から飛び降りた。
グリム「ふ、ふな"あ"あ"〜〜〜〜!!!」
グリム「待つんだゾー!」
後ろを見ればAくんたちが追いかけてきていてた
ラギー「シシシッ!女のくせについてこられるんスかねっと!」
貴「アァ?」
ラギー「グェ!?」
貴「ペンダント…返して。」
ラギー「?」
貴「ペンダントを返せって言ってるの(殺気」
ラギー「わかった。わかったッスから殺気抑えてくださいッス!」
そう言うとラギー先輩は私にペンダントを返してきた。
貴「ありがとうございます(*^^*)後マジカルペン返してください。」
ラギー「…ハイハイ。返したんで俺は帰るッス。」
貴「(*^^*)」
ラギー先輩は行ってしまった。
エース「おい!?お前大丈夫かよ!」
貴「あぁ、エーデュース。やっほー」
デュース「やっほーじゃない!」
続く!
続編!続編!
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作者名:星猫 x他1人 | 作成日時:2021年4月3日 18時