荒野の反逆者 14話目 ページ35
リドル「階段から落ちかけたボクを庇ったばかりにトレイが怪我を……」
トレイ「お前なら飛行術で受け身が取れてたと思うぞ。俺が勝手にしくじっただけだから、もう気にするなって」
リドル「でも……」
なるほど、トレイ先輩が怪我したのはリドル先輩を庇ったからか…
でもリドル先輩がそんなヘマするかな?
貴「( ˘•ω•˘ ;)ムムム」
エース「ユウ、A、こいし、これってさ……」(小声)
ユウ「まぁ、絶対うっかりじゃないね。」(小声)
こいし「リドル先輩がうっかりで転ぶわけないしね…」
さすがに友達?に手を出されるとと……………………………………………………………………………………………………………………………………………………コ○シタクナッチャウナ
(はるか様の立ち絵を借りました!)
( ゚д゚)ハッ!ダメだ…落ち着かないと…
こいし「A大丈夫。落ち着いて?ヽ(・ω・`)ポンポン」(小声)
マジカルシフト大会の選抜選手を狙った犯行
さて、どうやって犯人を探すかだけど…
犯人は1発腹パンしよう!…今はそれで落ち着こう。
ケイト「まーまー!リドルくん。そんな暗くなってもしょーがないって。トレイくんの怪我は残念だけど、その分リドルくんが超頑張ればいいじゃんっ♪」
リドル「あ、ああ。そうだね」
ケイト「ささ、もう怪我人はゆっくり休ませてあげよ〜。
退散、退散〜」
貴「トレイ先輩お大事に!」
こいし「早く治してくださいね。」
ユウ「お大事にしてくださいね。」
トレイ「ああ、ありがとな」
ケイト先輩に背中を押されて部屋から出ると、何故か出口とは別のところへと案内された
そこは赤を基調としたお洒落な部屋、ハーツラビュル寮の談話室だった
貴「あれ?ここ談話室じゃね?」
リドル「で、ケイト。
何かトレイの前では言いにくい話があるんだろ?」
ケイト「さすがリドルくん。話が早いね。
Aちゃんたち、トレイくんの怪我について知っているんじゃない?」
………なぜバレた。←作「いや、あんな怖い顔してたら気づくでしょ!?」…うるさいな。
とりあえずユウくんの方を見てみるとコクッと頷かれたので話すことにした。
貴「実は…」
リドル「なるほど、学園長がそんなことを……」
ケイト「やっぱね。グリちゃんたちがただお見舞いに来るわけないと思った」
こいし「いや、草」
続く!
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作者名:星猫 x他1人 | 作成日時:2021年4月3日 18時