荒野の反逆者 13話目 ページ34
エース「そんなことより、トレイ先輩の怪我ってどんなカンジなんすか?」
トレイ「ああ、階段から足を踏み外したんだ。
受け身をとりそこね右足を派手にやっちまった。
しばらくは松葉杖生活だな」
デュース「えっ!それ、わりと重傷じゃないですか」
トレイ「今年のマジフト大会、俺は見学になりそうだ」
グリム「かすり傷だったら渡すのやめようと思ってたけど……
コレ、見舞いのツナ缶。元気出すんだゾ、眼鏡」
眼鏡…
こいし「グリム先輩の事を眼鏡って呼ぶのは辞めようよ…。」
ユウ「グリム次にそれでトレイ先輩の事呼んだら怒るからね!ツナ缶ぬき!(^ω^)ニコニコ」
グリム「ふな!?」
貴「私からもクッキーです。どうぞ。」
トレイ「はは、ありがとな」
ケイト「もー、マジ勘弁。主力選手のトレイくんがいないのしんどいし、また選手選びをし直さなきゃ」
エーデュース「選手選び!?」
?選手選びになにか問題があるのだろうか?
ユウ「エーデュースうるさいよ。」
リドル「そのとうりだよ。なんだいキミたち。
怪我人の部屋にどやどやと集まって」
そんな感じでガヤガヤしてる間にリドル先輩が入ってきた。
貴「あっ、リドル先輩!」こいし「お邪魔してます!」
リドル「Aとこいしか。キミ達も来ていたんだね」
グリム「ふな"っ!怒りんぼリドル!」
グリムには失礼って2文字はないのかな?後で躾よ…
リドル「怒りんぼって。キミたちがルール違反しなければ怒らないよ。
トレイ、具合はどう?
何か食べたいものや飲みたいものはある?」
トレイ「そんなに心配しなくて大丈夫って言ってるだろ?」
リドル「でも、その怪我はボクのせいで……」
エース「どういうことッスか?」
リドル「用事があって、昼休みに3年生の教室に行ったんだ。
その時……」
リドル先輩は昼休みに起きた事を話した。
続く!
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作者名:星猫 x他1人 | 作成日時:2021年4月3日 18時