真紅の暴君 26話目 ページ4
貴「……リドル先輩、ケイト先輩、トレイ先輩、心が読める私からアドバイスです。言いたいことは言わないと伝わりませんよ？特にトレイ先輩とリドル先輩。」
貴「周りの寮生達も同じです。結局のところリドル寮長のユニーク魔法を怖がってるだけじゃ何も解決しませんよ。」
トレイ／ケイト「………。」
貴「それでは、私のアドバイス無駄にしないでくださいね？それでは失礼します。みんな行くよ〜」
エース「お、おう……」
少女達移動中〜
エース「くっそーー！ぜっっってぇ謝らねぇからな！」
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
？またﾎﾟﾀﾎﾟﾀ聞こえてきた…どこからだろ？
先輩達私のアドバイス無駄にしないといいけど、まぁ先輩達次第だけどね。
エース「あーくそっ、腹立つ！！あの赤毛のチビ暴君！自分がハートの女王になったつもりかよ。」
こいし「それリドル先輩に言ったらぶちギレられそうw」
貴「はぁ…⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄久しぶりにやってしまった…」
こいし「Aがアドバイスするなんて…明日槍でも降るかな？」
貴「そんな私がアドバイスするのが珍しいか!?」
デュース「寮長に逆らって追い出されるなんて…どんどん優等生からとおざかってる…。」
グリム「首輪が重くて苦しいんだゾ……」
貴「これ邪魔だから壊そ♪きゅっとしてドカーン！」
ﾊﾟﾘﾝ
こいし「あっ、ずるい！私のも壊してよ！」
貴「えぇ〜しょうがないな…きゅっとしてドカーン！」ﾊﾟﾘﾝ
こいし「ありがとA٩(*´︶`*)۶」
貴「( ﾟཫ ﾟ)ｺﾞﾌｯど、どういたしまして。」
エース／デュース／グリム／ユウ「ぇぇえええええ!?」
エース「えっちょ、お前これ壊せんの？」
貴「うん。」
デュース「僕達のも壊してくれ！」
貴「えぇ〜…じゃあ後でシュークリーム奢ってね♪あとこいしにアップルパイ。奢ってくれるなら壊してあげる！どうする？」
エース「えぇ〜金ねぇよ…」
貴「エースとデュースもグリムを捕まえた報酬を欲しがったでしょ。」
デュース「ｳﾞｯ わかった奢るから壊してくれ！」
貴「よし！交渉成立！それじゃあきゅっとして…」
？「その首輪の重ねづけ、イカしとるにゃぁ〜」
貴「ぎゃー！生首が浮いてる!?...(lll-ω-)ﾁｰﾝ」
こいし「あれ？A？あっ気絶してる…。」
？「おっと。身体を出すの忘れとったわ。」
こいし「身体あるのね…」
デュース「君は？」
チェーニャ「俺は��アルチェーミ・アルチェーミエヴィチ・ピンカー��」
続く！
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作者名：星猫 x他1人 | 作成日時：2021年4月3日 18時
