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真紅の暴君 42話目 ページ21
その頃、サバナクロー寮･レオナの部屋
ラギー「お。見てください、レオナさん。この間の新入生ちゃん、ハーツラビュルのパーティにいるッスよ」
レオナさん「はっ、知ったことか」
ラギー「あーあ、いいなあ。ハーツラビュルのヤツら今日はご馳走食いまくりのパーティらしいッスよ。サバナクローにもそういう腹が脹れる伝統ないッスかねぇ」
レオナ「フン……晴れた日の昼間にケーキやらクッキーやら食いながら楽しいパーティだ？虫唾が走るな。
それよりラギー、例の件だが……」
ラギー「任せてください。ちゃーんと準備進んでるッスよ。ｼｼｼｯ！」
レオナ「アイツらが暢気に茶を飲んでられるのも今のうちだ。気取ったマレウスのヤツもな。覚悟しておけ……フッ、フハハ！ハハハハハ！」
レオナの高笑いが響き渡る
一体何が始まるのだろうか？
真紅の暴君END
作者の話。
真紅の暴君終わりました！長かったです。まさか42話もかかるとは…次からは荒野の反逆者編を初めて行きます！前作19,604 hitお気に入り26人ありがとうございます。http://uranai.nosv.org/u.php/novel/stpe/?fr=first_urlこれが前作？です！これからも頑張っていくのでよろしくお願いします((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ
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作者名：星猫 x他1人 | 作成日時：2021年4月3日 18時
