真紅の暴君 35話目 ページ13
リドルside
ここはどこだろう？確かオーバーブロッドして…
？「お母さん！」??「こいし、お母さん買い物してるんだから大人しくしてようよ…」
あれは幼少期のAとこいし？こいしこの頃は周りに浮いてる目空いてたんだな…
母「なあに？こいし。」
こいし「帰ったら遊ぼ〜」
A「お母さんも忙しいのに…ごめんねお母さん」
母「何言ってんの。子供は遊ぶのが仕事！たくさん遊んであげる！」
こいし／A「ほんと？」
母「えぇ、ほんとよ。帰ったら遊びましょうね？」
A「うん！」
こいし「結局Aも遊ぶんじゃん！」
A「いいじゃん！どうせさとりお姉ちゃんも一緒に遊ぶんだもん！」
微笑ましいな。僕もこんな家庭に産まれたかったな…
ってそんなこと考えてる間にA達が帰る所だ。少し追いかけてみようかな…？←ストーカー？By作者
出てくるな作者 すみません
こいし「もうすぐ家だ！約束守ってね！」
母「わかってるって。」
？「ｯｯﾀｯﾀ」
母「!?こいし、A逃げて…」
A「なんで？」こいし「もうすぐ家なのに…」
母「早く!」
A「わかったよ…ﾀｯﾀｯﾀ」
ｸﾞｻ
母「ｹﾎｯ ｶﾊｯ」
!?あの人は何をしてるんだ!?
？「ﾁｯ」
舌打ちをするとA達の母親を刺した人は逃げていった。
A「!?お母さん？( 涙目 )」
こいし「ねぇお母さん…嘘だよね？ねぇねぇ起きてよ！」
母「あぁ、泣かないで…お母さんは2人の笑顔が好きよ。」
貴「ねぇお母さん!? うぅ」
この日から私は○○○を貼り付けた。何故か泣くほど辛くはなかった。
僕はこんな過去があるAとこいしに… ﾊﾟﾘﾝ
倒れる直前何かが壊れる音が聞こえた気がした。
ﾊﾞﾀ…
トレイ「━━━リドル！」
リドル「…はっ！」
ケイト「ハァ〜…マジ、もう起きなかったらどうしようって超焦った…」
リドル「ボクは…一体…？」
クロウリー「良かった。
正気を取り戻していますね」
トレイ「今は何も考えなくていい。寝てろ」
エース「あーっ、そうやって甘やかすからちょっと怒られただけで暴走とかするんすよ！」
こいし「あはは…まぁとりあえず起きて良かった(*´∀｀)-３」
リドル「あれ？Aは…」
こいし「Aならリドル先輩の手を握ってそこで寝てるじゃないですか。そこ代われください、リドル先輩」
貴「うう〜ん？」
リドル「ボク……本当は、マロンタルトが食べたかった…」
エース「へっ？」
続く！
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作者名：星猫 x他1人 | 作成日時：2021年4月3日 18時
