真紅の暴君 20話目 ページ46
グリム「ふわぁぁ…甘くていい匂いなんだゾ。上に乗った栗がツヤツヤで下のクリームがフワフワだ！いっただっきまーす！」
美味しそう
全「いただきます！」
エース「んっ、やば！」
ケイト「んまーい。」
こいし「Aが作った時と同じぐらい美味しい！」
貴「美味しい！❀.(*´▽`*)❀.」
やっぱ甘いものは美味しい♪
全−グリム(可愛い…)
デュース「スゴい、店に売ってるやつみたいだ。」
グリム「甘すぎず、それでいて濃厚なお味！お口の中が栗畑なんだゾ〜！」
トレイ「それ、褒めてるのか？」
貴「なんで猫なのに食レポできるの？」
グリム「俺様は猫じゃないんだゾ！」
ケイト「そだ。ねーねー、トレイくん、アレやってよ。」
トレイ「アレ？…あぁ、アレか。」
エース「あれって？」
トレイ「お前たち、好きな食べ物はなんだ？」
エース「オレはチェリーパイとハンバーガー」
グリム「オレ様はツナ缶と、チーズオムレツに焼いた肉とプリンと〜…」
デュース「強いて言えばオムライス、ですかね」
ケイト「オレはラム肉のグリル・ディアボロソースかけ」
ユウ「僕はステーキ。」
こいし「私はハニートーストとアップルパイ！」
貴「私はシュークリーム！」
トレイ「それじゃあ、いくぞ…薔薇を塗ろう！」
デュース「…これは？」
トレイ「ではマロンタルトをもう一口どうぞ」
エース「ん？んんん？これは…マロンタルトなのにチェリーパイの味がする！」
グリム「ツナ缶の味だ！おわ、今度はチーズオムレツ！鶏肉のグリルに、はぐはぐっプリンの味なんだゾ！」
こいし「ハニートーストの味だ！(๑´ڡ`๑)」
ケイト「面白いでしょ？コレ、女の子とお茶する時に鉄板でウケると思わない？」
貴「この能力凄いな…後で使お…」
エース「使うってAの能力？………Σ(ﾟ□ﾟ)あっ!!」
貴「エースくんがなんで私の能力知ってるのかな？……」
エース「こいしが教えてくれました…」
こいし「あっお前私を売ったな！」
貴「こいし………(#＾ω＾)」
少女説教中〜
こいし「うぅ(´；ω；｀)」
貴「全く……」
デュース「スゴイですね、味を変える魔法がクローバー先輩のユニーク魔法なんですか？」
トレイ「正確には要素を上書きする魔法だな。効力も短時間しか持たないし俺はドゥードゥル、落書きって呼んでる」
続く！
もうすぐ続編だ…これからも更新頑張ります！
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作者名：星猫 | 作成日時：2021年3月28日 5時
