真紅の暴君 17話目 ページ43
エース「だー！やっと裏ごし全部終わった！」
デュース「腕が痛い…」
貴「うーん⊂( っ*´ω`*)っ久しぶりにやったけど楽しいな。」
こいし「Aいつもこんなことしてたんだね！」
トレイ「はは。お疲れ。苦労した分、きっと美味しいよ。」
グリム「もう匂いだけでお腹いっぱいなんだゾ。」
トレイ「このマロンペーストにバターと砂糖を加えて最後に隠し味のオイスターソースを適量加える。」
これ嘘だよな…でも乗ってみよw
エーデュース「オイスターソース!?」
貴「そうだよ。プロのパティシエはみんな使ってるよ？覚えといた方がいいよ？」
デュース「マジカ…かなりしょっぱいソースだよな。」
エース「でも確かにカレーにチョコを入れたりするし…アリなのかも！」
笑うな私堪えろ:(；*'ω'*):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ダメだわ
貴／トレイ「……ﾌﾟｯ。アッハハハ！」
トレイ「嘘だよ。お菓子にオイスターソースなんか入れるわけないだろ。」
貴「オイスターソースなんかいれたらしょっぱくてフルーツとかの甘みが全部消えちゃうよ！www」
エース「Aつぼりすぎでしょ！ てか本気にしちゃったじゃん！」
トレイ「ははっ！ちょっと考えたらありえないってわかるだろ。なんでも鵜呑みにせず疑ってかかれってことだな。教訓。教訓。」
グリム「こいつ、優しそうに見えてさらっと嘘つくやつなんだゾ。」
貴「あれ？これ生クリーム足りなく無いですか？」
トレイ「ほんとだ…」
デュース「僕買ってきますよ。学内の購買部で売っていますか？」
トレイ「あの店、だいたい何でも揃ってるから置いてると思うぞ。ついでに他にも買い出し頼んでもいいか？牛乳2パック。卵2パック。アルミカップと果物の缶詰5つと」
デュース「1人じゃ持ち切れそうにないな…ユウ、一緒に来てくれるか？」
ユウ「うん。いいよ！」
グリム「俺様も行くんだゾ！もう粉をマゼマセするの疲れた〜」
貴「じゃあ変わるから行ってきていいよ！」
いちゃった…
貴「ﾌﾝﾌﾝﾌｰﾝ♪」
こいし「そういえばA最近歌みた上げてる？」
エース「？なんの事だ？」
こいし「あれ？言ってなかったけ？Aはマジカメで歌みた動画上げてるんだよ？言ってなかったけ？」
エース「聞いてねぇよ！ちなみになんて名前？」
貴「えっとモノ♪だよ。」エース／トレイ「!?」
エース「嘘だろ!?」
貴「まじまじ。てかデュースくん達遅いから見てくるね〜」
エース「逃げんな！」
貴「帰ってきたら話すよ〜」
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作者名：星猫 | 作成日時：2021年3月28日 5時
