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真紅の暴君 14話目 ページ39

リドル「さあ、昼食を食べたらダラダラ喋ってないで早く次の授業の支度を。ハートの女王の法律第271条昼食後は15分以内に席を立たなければならない。ルール違反は、お分かりだね?」
oh(´>△<`)...首はねだ!

エース「はぁ、また変なルール…。」

リドル「返事はハイ寮長!」

貴/こいし「ハイ!寮長!」

エーデュース「はい!寮長!」

リドル「よろしい。」
さっさと食べちゃお…( ´•̥ו̥` )ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

ゴックン ご馳走様でした。

トレイ「まあまあ、俺がちゃんと見張ってておきますから。」

リドル「…フン。キミは副寮長なんだからヘラヘラしてないでしっかりしてよね。僕はハートの女王の法律第339条食後の紅茶は必ず角砂糖を2つ入れたレモンティーでなければならない。を守るために購買に角砂糖を買いに行かなきゃならないから、これで失礼。全く、シュガーポットに砂糖を切らすなんて重罪だよ…」

ポタポタポタ

?なんの音だよ?リドル先輩から聞こえたんだけど…

こいし「砂糖…砂糖…ってうちの砂糖も切れてたよ!」

貴「えっ、マジで?」こいし「うん。」

貴「うわぁーないと困るから買ってくるよ…」

ユウ「いいの?」

貴「うん。ワープ使えばすぐ買って帰れるからね、あとリドル先輩に聞きたいことができたから…みんな先にいってて!」

少女移動中〜

あっリドル先輩いた!

貴「リドル先輩〜!」

リドル「おや?キミはさっきの…どうしたんだい?」

貴「うちにも砂糖がないことをこいしが思い出したので買いに行くんです。」

リドル「そうかい。キミは僕を避けないんだね…」

貴「避ける必要がないじゃないですか!.*・゚('▽'*).゚・*.」

リドル「……」
なんかリドル先輩頭の触覚?が揺れてる可愛い…

貴「あっそうだリドル先輩聞きたいことがあるんですが…」

リドル「なんだい?」

貴「さっきリドル先輩からポタポタポタって音が聞こえたんですが何かしました?」

リドル「僕は何もしていないよ。ほかの人じゃないのかい?」
うーん確かにリドル先輩から聞こえたんだけど…気のせいだったのかな?

少女達買い物中〜

貴「それではまた今度!」

リドル「あぁ。また今度。」
ポタポタポタ聞こえたんだけどな〜うーん何かが黒く染まるような何かを垂らしたような…ってこんなことしてる場合じゃなかった!早く家に砂糖置いて授業行かなきゃ!!


続く!

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作者名:星猫 | 作成日時:2021年3月28日 5時

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