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マイキー「どう見ても四十いかねぇんだよ




…どう思う?」



ドラケン「ど、どうって…むしろ何?それ」


あ〜そう言えばドラケンって純粋だったよな笑


ドラケン「あのマイキー君、だよね」


マイキー「うん、そうだよ何?」


ドラケン「中学の先輩が君の事呼んで来いって」


マイキー「…は?」

「ッ…」

ドラケン「いやっ、無理にとは…」






これ、生で見ると余計怖い

小学生でこの圧力出せんのか…

こんなのドラケンでも流石にビビるよな









マイキー「学校に荷物置いてくる」


そう言ってマイキーは荷物を置きに行き


ドラケンとマイキーと俺の3人で


その中学生の元へ歩く。









ああぁあれ生で見れんのか…


跳ぶんだよな…


かっけぇだろうな……








ドラケン「…ねぇ君」


「……え、あ俺?」


ドラケン「名前は?」


「あ、言ってなかったっけ。颯美A。よろしくなドラケン!」


ドラケン「A…。おうよろしく。Aは喧嘩強いの?」


「んや。したことないけど」


ドラケン「…は?」









まぁマイキーの傍にいたら


俺も強いって思うのが当たり前か。


でも俺は昨日の今日だし


あの世界で喧嘩なんてケの字もなかったから


俺が強いのかどうかなんてわからない。


てか


多分弱い









ドラケン「…ふーん。あ、ここ。ちーっす。呼んできましたよコイツがマイk……





え?」



マイキーは


一直線に中学の先輩の元へ走っていき


跳んだ。






マイキー「群れてしか行動できない奴らがなんの用?」




漫画で読んだ通り。


やっぱマイキーはカッコイイ。


俺はこの現場を生で見れてる。


すげぇ、幸せもん。









マイキー「お前四小のドラケンだろ?
お前みたいにカッケーやつがさ、なんでこんなカス共とつるんでんの?」



マイキー「俺の友達になれ。ケンチン」

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あむ - え、超面白いです!次の更新が死ぬほど楽しみです!!応援します!無理のないよう体調に気をつけて頑張ってください!! (2021年8月5日 19時) (レス) id: ff2f2b0e1a (このIDを非表示/違反報告)
ふじ(プロフ) - 初めまして!毎日更新楽しみに待ってます!!無理のないよう頑張って下さい。応援してます!!! (2021年8月5日 15時) (レス) id: 7db00b7f42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年8月5日 14時

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