東卍の宝 壱【男主】

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あれからパーチんくんが

殴られ続けている。

ぺーやんくんが止めに入ろうとしても

マイキーくんに止められる…

でもパーチんくんの意識が

もうほとんど無い……!!






花垣「パーちん もう鼻も折れてるし意識も朦朧としてるし もうダメっスよ!!パーちんﾀﾋんじゃいますよ止めましょうよ!!」

マイキー「なんで？まだ諦めてねぇじゃん」





笑ってる？！

ひでぇよマイキー君

これじゃあ拷問じゃん








ドサｯ





パー「ごめん、マイキー…おれ、ふがいねぇな」

マイキー「何言ってんの？パーちんお前、負けてねぇよ」




長内「お？ヤンのか？マイキー」

いくらマイキーくんでも長内には…

長内「10秒で殺.してや」

ﾄﾞｺﾞﾝｯ

長内「る」

愛美愛主全員「え」

マイキー「パーちんが負けたと思ってる奴全員出てこい。俺が殺.す。東卍は俺のもんだ俺が後ろにいる限り誰も負けねぇんだよ」







マイキー「ごめんケンちん、A、やっちゃった」



申し訳なさそうに笑ったマイキーくんに

ドラケンくんは軽くため息をついて



ドラケン「しょうがねぇなぁマイキーは」

優しそうに笑いながらそう言った。





バリンｯ

長内「あああああ"あ"あ"あ"!!」

花垣「長内!!」

ドラケン「危ねぇマイキー!!」

長内「うらぁあ"!!」

花垣「長内ｯ!!!!」







ｶﾞｯ パリンっ





花垣「…え、」

ぺーやん「!?」

マイキー ドラケン「！」








「ドラマでさー回し蹴りで拳銃とか奪う前に打たれんじゃん？
でも案外奪えるんじゃねー？」

そう言いながら長内を片手で抑えるAくん


回し蹴りで瓶を蹴り飛ばし

一瞬にして長内を止めた。




全員が息を飲んだのが聞こえてくる。

誰とも喧嘩をしてこないけど東卍のトップに居続けるで有名なAくんが

意図も簡単に長内を伸したから。






「長内が負けたのは 不良の道外れたから。長内、長内にはこの道 向いてないよ。」

長内「ｯ!!」

「次同じようなことしてみろよ。俺らがとことん追い詰めて殺.しに行くかンな？次 俺は本気でおまえら伸すぞ？」

全員「ｯ………」

「お前らの頭は東卍のマイキーが伸した。文句あるやつ、いる？」

ドラケン「いねぇなら今日から愛美愛主は東京卍會の傘下とする!!!」






…すげぇ勝っちまった…！

こうやって東卍はでかくなっていったのか

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