＊２ ページ10
『そのすごろくは空白らしいんだけど、サイコロを振ってコマを進めると文字が浮かぶんですって』
エ「文字？」
『ええ、西暦とその年の出来事。プレーヤーはその時代に行き、歴史を体験できるそうよ。そしてゴールに辿り着くと未来の予定を書き込む権利を得るの。例えばそうね、私とエレンが結婚するって書けばその通りになるわ』
エ「け、結婚／／／！？」
『例えばの話しよ(笑)それに、エレンにはミカサがいるでしょ？』
エ「いや、彼奴はそういうのじゃっ！」
『ふふっ。まぁ、そういうことだから、ヴァレンティーノに盗られたらまずいってわけよ』
車を走らせて指定された場所へ行く。
『荻野警部！遅くなりました！』
荻「剣持か、丁度良いしお前達も参加だ」
『あの、話しが全く見えないんですけど・・・』
ススス、と野崎くんが来てくれて流れを教えてくれた。
つまりは、ヴァレンティーノを捕まえようとした荻野警部と緒方警視が喧嘩して、そこにヤギが参加したからサイコロで決着をつけようということらしい。
緒「けんもっちゃん久しぶり〜！」
『お久しぶりです、お元気そうでなにより』
緒「何時でも荻の部下やめて俺の所に来て良いからね！」
エ「Aさんは俺達の所に来るんです！」
緒「あれ？特別部隊の子じゃん、どうしたの？」
『勉強のためついてきました』
ヤ「お前達が遅いからワシが先にサイをふるであろー！」
57年 奴国王、金印を授かる
洋「ホントに文字出た！！」
ギュパーーー
圭「こわっ！」
ヤギが巻物の中へ吸い込まれ、戻ってきた時には額にハンコを押されていた。
優「あ、テレビに繋げられるみたいなので、こっちで様子をみてみましょうか！」
圭「おお！漢倭奴國王！習った習った」
エ「歴史の授業が懐かしいな」
優「１度出た年には行けないみたいです」
エ「ねぇAさん、歴史ってことは巨人時代もあるんですよね？」
『いや、当たらないでしょ、さすがに・・・』
エ「ですよね・・・あっ」
エレンがサイコロを振り、出た目で進めば・・・
1400年 巨人を殲滅
エ「『・・・』」
『エレンどんだけ巨人に好かれてるのよー！』
エ「俺じゃないですってー！」
ギュパーーー
荻「彼奴ら大丈夫か？」
洋「まぁ、元は調査兵団だし・・・」
ヤ「彼奴の立体機動装置がまた見れるのか！」
ロ「楽しみですね〜！」
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死蝶(プロフ) - 面白いです！ぜひ、続き見たいです！待ってます！ (2019年10月21日 0時) (
レス) id: 3d51fd0542 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠(プロフ) - エリジャさん» エリジャさん、貴重なご意見ありがとうございます！確かにセリフばっかりだなぁとは思ってました(^^;)これからもう少し情景描写を入れていこうかと思います！ (2017年5月29日 17時) (レス) id: 1b22e704d2 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - あくまでも私の意見ですので、今後の参考にしてもらえたらと思います。少し長くなりましたが、改めてありがとうございました！ (2017年5月29日 15時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - こんにちは。この度はイベント参加ありがとうございます！読ませていただきました。んと、内容的には面白かったのですが、台詞がほとんどを占めていたので、もう少し小説風に情景描写などを入れるといいのではないかと思います。私なんかが偉そうにすみません。 (2017年5月29日 15時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：波瑠 | 作成日時：2017年4月24日 17時
