＊２ ページ17
ヤ「まさか刑事も捕まえられるとはのー」
『くっ！ヴァレンティーノ！離しなさい！』
ス「離せやぎー！」
ヤ「狼は黙っておれ！サクラの木の養分になるがいい！ほれほれ、もっと飲むがよかろー！」
ヴァレンティーノ達が栄養剤をブスブスと何個も木に刺した瞬間、木が只でさえ太かったのに、さらに2・3倍太くなってしまった。
そして・・・
ヤ「あろんっ！」
ロ「首ーーーー領！」
ヴァレンティーノもサクラの木に吸収されてしまった。
ア「Aさん！」
『アルミン！ミカサ達も！(なんか、顔怖い？)』
エ・ミ「「はぁぁぁぁ！」」
エレン達が私達を捕らえている根っこを立体機動装置で切ろうとしてくれるものの、根っこが堅すぎて刃が通らない。
『ステラ危ない！っ！』
ヴァレンティーノを吸収してから狼に対して凶暴になった根っこ。ステラに迫っていたが咄嗟に上に覆い被さり、攻撃から守る。
(最近怪我してばっかだな・・・)
背中を思いっきり打たれたが、幸い少し痛いだけで済んだ。
優「緒方さんこれ！」
圭「『優太くん/佐々木くんどこに持ってたの！？』」
緒「これは、高枝切りハサミ！よし、これで・・・」
まぁ、切れるわけないですよね。
緒「っ！？」
圭「(バカだ、この人)」
洋「うわぁぁ！」
荻「洋！」
洋「俺は後でいい！先に3人を助けてやってくれ！・・・気持ちよくなってきたし(ポッ」
圭「早く皆助けましょう、ドM自覚したら面倒くさいです！」
荻「助手の悩みが増えてしまうぞ・・・」
ヤ「シャッシャッシャ！もっとやるがよかろー！」
ヴァレンティーノが因幡探偵に栄養剤を大量に投げつける。
それに釣られた根っこが因幡探偵から養分を吸う。
洋「ゲッソーリ」
圭「見る影ねぇ！！！」
『荻野警部！後ろです！！』
荻・圭「「！！」」
サワサワサワ
圭「(根っこが毛フェチになった！？)と、とりあえず、害はないみたいなので、ヤギを逮捕しません・・・か？」
荻「・・・(ゴゴゴゴゴ」
(洋「だって、荻の髪崩したらめちゃくちゃ怒られるんだもーん」)
荻「朝・・・苦手なのに、強烈な寝癖を直していつもの髪型にするのに1時間25分も早く起きるんだぞ！」
『(荻野警部がキレた！！)』
ズシィィィィン
荻野警部が木を蹴ると、桜の花びらが全て落ちてきた。
そして根っこの力も緩くなり、私達も落ちてしまう。
咄嗟に2人を引き寄せようとするが、ステラをエレンが、佐々木くんをミカサが、私をアルミンが助けてくれた。
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死蝶(プロフ) - 面白いです！ぜひ、続き見たいです！待ってます！ (2019年10月21日 0時) (
レス) id: 3d51fd0542 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠(プロフ) - エリジャさん» エリジャさん、貴重なご意見ありがとうございます！確かにセリフばっかりだなぁとは思ってました(^^;)これからもう少し情景描写を入れていこうかと思います！ (2017年5月29日 17時) (レス) id: 1b22e704d2 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - あくまでも私の意見ですので、今後の参考にしてもらえたらと思います。少し長くなりましたが、改めてありがとうございました！ (2017年5月29日 15時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - こんにちは。この度はイベント参加ありがとうございます！読ませていただきました。んと、内容的には面白かったのですが、台詞がほとんどを占めていたので、もう少し小説風に情景描写などを入れるといいのではないかと思います。私なんかが偉そうにすみません。 (2017年5月29日 15時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：波瑠 | 作成日時：2017年4月24日 17時
