・お兄ちゃん ページ1
冬。
風が冷たく、息を吐くと白くなる
今日は1年生のあの子と登校してない
なぜって…?
行方不明になったから
お兄ちゃんと同じ流星隊のバスケ部の子
なんでだろ…
電話が繋がらない、メールは既読にならない
嫌われちゃったのかな、私…
守「そんなことはないぞ!」
「お、お兄ちゃん…」
守「俺がいるじゃないか、A」
「うん…でも」
守「どうした?言いたいことがあるのか?」
「私、翠くんが好きだったから…」
守「そ、そうか…」
私の兄は
仲間思いで、笑顔が素敵で、辛いことがあれば聞いてくれて…
とても優しい兄のはずだった
あれを知るまでは
20人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒマリン - ありがとうございます!千秋さんのヤンデレも良いですね!これからも頑張ってくださる! (6月24日 8時) (レス) @page6 id: 808946d824 (このIDを非表示/違反報告)
Knightsを護る騎士でいたかった(プロフ) - 一番ヤンデレからはかけ離れたキャラが…新鮮だ (2018年1月13日 19時) (レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:☆にとは☆ | 作成日時:2018年1月13日 3時