〜ダイヤのＡ〜もしもシリーズ

もしも成宮が幼稚園児になったら ページ28

カキーン カキーン

あ｢ふぅ...｣

ただ今部活の真っ最中

あ｢...ん？あの子...さっきっから一人だな...｣

グラウンドをジーと見ている白い頭の幼稚園児がいました

あ｢僕？お母さんは？｣

鳴｢ん？いないよ？｣

あ｢え!?(汗 どっかで見たことあるな...お名前は？｣

鳴｢成宮鳴だ!!おねぇちゃんは？｣

あ｢やっぱり鳴!?早紀って言うんだよ♪｣

鳴｢早紀姉か!!抱っこちて!!｣

あ｢え...いいよ!!よいしょ!!｣

鳴｢早紀姉!!｣

あ｢何？｣

鳴｢のどかわいちゃ!!ジューシュ!!｣

あ｢分かった!!どうぞ♪｣

鳴｢ゴクゴク...プハァ!!｣

御｢ん？その白い頭...まさか鳴!?｣

あ｢そうだよ(汗｣

鳴｢ん？なんだ!?早紀姉は俺のだ!!｣

御｢別に奪いに来たわけじゃねぇよ!!なんで青道にいるんだよ...(汗｣

鳴｢目が覚めたら怖い顔のでかいのがいてよ!!すげぇ顔で見られたから怖くなってダッシュで逃げたらここに着いた!!｣

あ｢それって...雅さんのコトかな？(汗｣

御｢だな(汗 迎えに来てもらおうぜ？｣

鳴｢いやだ!!あんな怖い顔のやつに会いたくねぇ!!(ウルウル｣

ギュー

あ｢か、可愛い///｣

御｢なんか、ムカつく...(ムスッ｣

鳴｢早紀姉!!お腹しゅいた!!ご飯!!｣

あ｢えぇ...んじゃこのお菓子食べてな？｣

鳴｢うん!!｣

御｢この年からわがままなんだな...(汗｣

すると

プルルル プルルル

あ｢ん？どこから鳴ってるの？｣

鳴｢これだ!!｣

鳴の携帯からだった

あ｢あ!!雅さんからだよ!!｣

ポチッ

原｢こら鳴!?てめぇどこにいんだよ!?｣

あ｢あ、もしもーし!!雅さんですか？｣

原｢ん？鳴が今度は女に!?｣

あ｢違いますよ!?青道の早紀です!!今、鳴は青道にいるんですよ!!｣

原｢そうだったのか!!すまないな...今から迎えに行くから!!｣

あ｢はーい!!...今から来るって!!｣

鳴｢いやだー!!早紀姉と離れたくねー!!(泣｣

ギュー

あ｢うぅ///｣

御｢こら!!鳴いい加減にしろよ!!｣

鳴｢べー!!｣

すると

ダッダッダッ

原｢はぁはぁ...鳴!?やっぱり幼稚園児に...｣

あ｢早かったですね!?大丈夫!!明日の朝には元に戻ってますから!!｣

原｢そ、そうなのか...迷惑かけたな!!帰るぞ鳴!!｣

ガシッ

鳴｢いやだー!!(泣｣

あ｢ばいばーい!!｣

御｢原田さんが幼稚園児を担いでると...｣

あ｢なんかお父さんみたいだね!!｣

そして翌日、どうなったのかは

雅さんと鳴にしか分からない...

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