狐のお世話担当 2【稲荷崎】

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『そろそろボール出しとき、北さんいつ帰ってくるかわからんで』

侑「女子ってこんな感じで生活してんねんな〜」

『人の話聞け』

治「これ何カップ？」

『Z超えてるわきっと』

侑「Aより、全然ええ胸してるわ」








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ピキッ









角「あ」

治「ヤバっ」









『侑？もっかい言うてみ？』


侑「え、えっとAの方が！全然ええ胸してるな〜って、、」

『ん？なんやて？もう一回言うてみ？』

侑「Aの方が！」

『もう一回』

侑「、、、、Aより俺の方が全然ええ胸してるって言いました、、」

『うん、せやんな？、、、治』

治「うっす」









治にスッと手を伸ばしてボールを受け取った









『ごらぁぁぁぁ！あつむぅぅぅぅ！！』

侑「ギャっ！」









侑めがけて全力投球









侑「ごめんて！思わず口が滑った！」

『滑ったって事は心の中で思っとるって事やないかい！ていうか私の胸見てんちゃうぞ！』









私の胸は大きくも小さくもない至って普通
侑にそれを見られてるってのがなんか腹立った









侑「そんなん不可抗力やん！」

『通用せんわ！』









それから当分侑めがけてボールを投げまくった









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あのお方がもう少しで体育館に姿を表すのも知らずに

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