7、顔裂け女 ページ10
？「アブネェ！！」
あぶねぇ？どういうことだ？
ナ「ジバニャン！！」
ジ「おいおい、マジかよ？」
ジバニャンも顔裂け女妖怪に食べられてしまった。
ナ「そんな･･･。」
ア「ジバニャンまで･･･。」
この状態って僕、戦ったほうがいいのか？戦いたくないのだが。
ケ「なんか、さっきよりでっかくなってない？」
ア「なんだって！？」
確かに、顔裂け女妖怪は少し大きくなっていた。
？「アブネェェェ〜〜！！」
顔裂け女妖怪は僕たちに向かって、突進してきたので僕たちはあわてて走った。
ケ「ななな、なんだっけ！？ポメード！じゃなくて、トメート！じゃなくて、忘れちゃったよ〜！！」
ケースケ、正解はポマードだ･･･。
そう言って、ケースケは食べられてしまった。続けて、アキノリ、トウマも。もう戦うしかないか。
ム(妖)「仕方ないな。『フラッシュ』！」
僕は顔裂け女妖怪の目をくらませた。
ナ「すごい！ムーン！！」
ム(妖)「接近戦はこっちが不利だからね。」
？「ウォォ〜！！」
顔裂け女妖怪はまた目を開け、僕たちに襲い掛かってくる。
ム(妖)「仕方な･･･。」
？「ウァァ〜〜。」
何が起きたんだ？顔裂け女妖怪は光だし、緑色の可愛らしい姿に変わった。そして、周りに食べられた皆が出てきた。
ウィ「ウィス？」
ナ「みんな！？」
？「あ･･･、ご迷惑をおかけしてしまってすみません。」
ア「まぁ、迷惑っていうか、なんていうか･･･。」
ケ「ものすごく迷惑だよ！！」
ジ「まったくだ。」
ミ「危うく消化されるところだった･･･。」
ウィ「私なんてちょっと溶けちゃいましたよ。」
反省してるわけだし、そこまで言わなくてもいいだろ。てかうん、可愛いな。この妖怪。←
？「すみません････。つい暴走してしまって･･･、でもそのブローチが。」
そう言って、可愛い植物妖怪がナツメのブローチを指す。
ナ「これ？」
？「はい！アズサさんと同じブローチを見たら、自分がなぜこんな事をしているのか思い出したんです。」
ナ「どうして顔裂け女になってみんなを怖がらせたの？」
ム(妖)「僕からもひとつ、君は何故「あぶねぇ」と言っていたの？」
？「････私は、アズサさんを守りたかったんです！」
守りたかった？
ア「どういうことだ？」
ゴロッ
？「！？場所を変えましょう！」
僕たちは、近くの公園へ向かった。
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ピカヒカリ - ストーリーのテンポ速いですよね。ん〜、イツキがエンマだった場合、シンたちと一緒に行動できないと思うんですがね。でも、Foreverfriendsじゃない可能性もあるんですよね。姫出てないし、よく分かりませんね。私はシャドウサイド続いてくれると嬉しいですね。 (2018年12月9日 15時) (
レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
寝高麗☆トラジロー - 確かに……私も《地方勢》だけど、シャドウサイド終っちゃいそうだと感じています。あまりにも、ストーリーのテンポが良すぎるもので……いったい、どうなるのでしょうか？分かりません。(´・ω・`) (2018年12月9日 7時) (携帯から) (レス) id: e5ef8f5494 (このIDを非表示/違反報告)
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