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7、顔裂け女 ページ9

ナ「アズサさーん!!」

アズ「まだ何か用?」

妖魔レーダーが示したほうへと向かうと、そこにはアズサさんがいた。

ア「ここって顔裂け女が出たところですよね!?」

アズ「えっ?そうだけど?」

ア「また奴が現れます!すぐ逃げてください!」

アズ「はぁ?何でそんなことがわかんの?」

ケ「でっ!出た〜〜!!」

そう言ってケースケは顔裂け女が出たほうを指で指す。

ト「長いコートに長い髪・・・!」

ア「ついに現れたな!顔裂け女!!」

ナ「アズサさん、逃げてください!!」

アズ「いや、子供を置いて逃げるとかないっしょ!」

確かにそうかもしれない。

ア「大丈夫です!ここは任せてください!!」

よく考えると子供だ。

アズ「何が大丈夫かわかんないけど・・・。ちょっと待ってな!」

そう言って、アズサさんはどこかへ行った。どこへ行ってしまったのだろうか。

顔「私、綺麗?」

これって、綺麗と言っておけばいいのでは?と思ったが間に合わない。

その後、顔裂け女は髪をかきあげ顔が真っ二つになった。そして、姿は植物っぽくなっていた。

ト「こいつは・・・!?」

ム(妖)「植物系妖怪かな?」

ナ「ここは私が!行くわよ、召喚!私の友達!出て来い!ジバニャン!!」

ジバニャン・・・。

ナ「頼んだわよ!ジバニャン!」

ア「いけっ〜!!」

ウィ「ドサクサ紛れに!」

ミ「我らも参上!!」

ナ「呼んでもないのに出てこないでよ!!」

うん、どうせやられるだけだしね。

ケ「そこに立たれるとすごく嫌な感じがするんですけど〜!!」

早くしてよ。やられても良いからさ・・・。

ジ「なんだ?この野郎。さっきから何ガン垂れてんだ、アァン?」

?「ウァゥ〜。」

ジ「見たところ猫じゃらしじゃなさそうだな・・・・。」

これが猫じゃらしの分けないでしょ・・・、ジバニャン。

ミ「ここは我らが!」

ウィ「ウィス!!」

何気にウィスパーが自分から戦闘しに行くの珍しいよな。

ミ「ミッチー!アンド。」

ウィ「ウィスパー!」

ミ&ウィ「ツインダブルキーック!!」

ミッチーとウィスパーはキックをしたが、顔裂け女妖怪に食われてしまった。

ア「食われちまった!?」

ナ「・・・てか、ツインダブルって言葉なんか変じゃない?」

ム(妖)「確かにね。」

ジ「今度は俺様が相手だ!」

ジバニャンは顔裂け女妖怪に襲い掛かるが、かわされてしまった。

ジ「チィッ、雑草の癖にちょこまかと・・・・。」

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ピカヒカリ - ストーリーのテンポ速いですよね。ん〜、イツキがエンマだった場合、シンたちと一緒に行動できないと思うんですがね。でも、Foreverfriendsじゃない可能性もあるんですよね。姫出てないし、よく分かりませんね。私はシャドウサイド続いてくれると嬉しいですね。 (2018年12月9日 15時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
寝高麗☆トラジロー - 確かに……私も《地方勢》だけど、シャドウサイド終っちゃいそうだと感じています。あまりにも、ストーリーのテンポが良すぎるもので……いったい、どうなるのでしょうか?分かりません。(´・ω・`) (2018年12月9日 7時) (携帯から) (レス) id: e5ef8f5494 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピカヒカリ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年12月4日 16時

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