14、不動明王 邪と天 ページ45
ショッピングモールに着いて感じた強力な妖気、
それはフクロウの妖気。
何で？
不思議だ。何故彼がこうなったのか。僕にはわからない。
ム(妖)「ここに、フドウ雷鳴剣がある。先行かせてもらうね。」
そう言うと、僕は走って皆の先へと向かう。
フクロウと一度話をしないと･･･。
ショッピングモールにいたのはやはり、フクロウ。
ム(妖)「フクロウ、何でこんなことしたの･･･？」
フ「無能････。」
僕の話を聞かないでそう言っている。やはり、
ム(妖)「無能じゃないよ？君、頑張りやだもん。」
その言葉にフクロウは耳を傾ける。
しかしそのとき、
ア「お前は酒呑童子の仲間か！！」
妖怪探偵団の皆がやってきた。
フ「その通り。私はフクロウ。」
ト「ムーン･･･？」
ム(妖)「こいつは悪いやつじゃない！」
と、言うけれどフクロウは矢を投げ敵対。
どうすれば････。
そう考えるうちに時間だけが過ぎていく。
フクロウは血を流し不動明王 邪になり、アキノリは朱雀を呼び出す。
一進一退の勝負。
だが、僕はどちらに着くか決められない。
そうしたうちにフクロウが倒される。
何も、僕は出来ないのか？
そして、そこに現れる洞潔。
洞「最後まで使えないやつだな。」
ム(妖)「そんなこと無い！」
僕は我慢できなくて、そう大声を出す。
洞潔は僕の顔を見て驚いた顔をすると、
また、元に戻す。
フ「私はただ･･･、酒呑童子様のお役に立ちたいと････。」
洞「とうに酒呑童子様はお前に期待などしておらん。何も役にたたないクズが･･･。」
そこまでいうこと無いはずなのに･･･。
洞「よく今まで酒呑童子様の近くにいたものだ。」
何故、
洞「だが、最後にひとつだけ意外なことがあったとあの方が仰っていたぞ。」
仲間のはずなのに、
洞「よもや、己の暴走で自滅するほどの愚か者だったとはな。」
傷つけるの？
自分には、わからないんだ･･･。
この光景を見るごとに、
頭が痛くなって、
自分がわからなくなって、
心が痛んで、
何で、自分は何も出来ないの？
こう考えているのに何も行動をしないの？
不思議だ。
フ「私は･･･必ず････探しだ････。」
フクロウは･･･、影にのまれた。
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ピカヒカリ - ストーリーのテンポ速いですよね。ん〜、イツキがエンマだった場合、シンたちと一緒に行動できないと思うんですがね。でも、Foreverfriendsじゃない可能性もあるんですよね。姫出てないし、よく分かりませんね。私はシャドウサイド続いてくれると嬉しいですね。 (2018年12月9日 15時) (
レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
寝高麗☆トラジロー - 確かに……私も《地方勢》だけど、シャドウサイド終っちゃいそうだと感じています。あまりにも、ストーリーのテンポが良すぎるもので……いったい、どうなるのでしょうか？分かりません。(´・ω・`) (2018年12月9日 7時) (携帯から) (レス) id: e5ef8f5494 (このIDを非表示/違反報告)
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