42話 ページ4
船の上、私とペンギン達とで戦闘の訓練をしている。
「はっ！」
ペンギンのわき腹に向けて蹴りを入れる。
ペ「よっ、と…はっ！」
それを避け、ペンギンが私に向かって突きを入れる。
「…っふ、はぁっ！」
その突きを横に流し、ペンギンの懐に入り、腹にパンチを入れる。
ペ「ぐはぁっ」
ペンギンが後に少し飛んで尻もちをついた。
ペ「ってぇ…容赦ないなお前…」
ペンギンは痛そうに腹をさする。
「ふふっ、手加減しないって言ったのはそっちでしょ？」
ペ「そうだけど…」
ペンギンが不服そうに立ち上がる。
シャ「いやぁ、でも強くなったなぁ、ユーリ」
べ「俺たち全員に勝っちゃうんだもん」
遠くで見ていた2人も近寄ってきた。
ペ「でも、ここまで強くなられると守る側としては自信なくすぜ…」
「みんなが守ってくれるから私が強くなれるんだよ。ここまで強くなれたのもみんなのおかげ。ありがとう」
ぺ、シャ、べ「「「ユーリ…！」」」
3人は感激を顔いっぱいに表しながら私を見る。
ペ「こっちこそ、この海賊団に入ってくれてありがとうだ！」
シャ「いい時にまた手合わせ付き合うし、強くなるの全力でサポートするぜ！」
べ「俺達これからもユーリ守るよ！」
「ふふっ、ありがとう。私ももっと強くなるように頑張るよ。覇気も結構鍛えられてきたし、でもやっぱり覇王色は難しいなぁ…」
顎に手を当て、うーんと考えあぐねる。
ペ「俺達は覇気使えないからなぁ…さすがにそればっかりはなぁ…」
シャ「ごめんな、練習台になれなくて」
べ「ごめん」
申し訳なさそうにする3人にいいよと手を振る。
「3人には体術を教えて貰ってるからそれだけで十分だよ」
笑顔でそう言うと、どこからかお腹の鳴る音がした。
べ「あ、俺だ。」
「ふふっ、動いたし、お腹すいたね」
ペ「そろそろ昼飯の準備するか！」
シャ「よっしゃ！行くか！」
「私も手伝うよ」
そう言って4人で食堂へとかけて行った。
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プスメラウィッチ - 初めてまして、この小説は、トラファルガーローオチですか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年10月22日 1時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
愛っち(プロフ) - Naoさん» 主人公ちゃんの誕生日ですね‼️happy birthday🎉 更新を楽しみに待ってます‼️ (2022年5月4日 12時) (レス) id: d531dd11f3 (このIDを非表示/違反報告)
Nao(プロフ) - エースファンさん» 覚えててくださったんですね！ありがとうございます！これからもご期待に添えるよう頑張ります( ･`ω･´) (2020年5月4日 10時) (レス) id: 96cbb9d92b (このIDを非表示/違反報告)
エースファン - Naoさん» 今日は主人公ちゃんの誕生日ですね！おめでとう！ドレスローザ編も楽しみにしてます^ ^ (2020年5月4日 9時) (レス) id: 95c2a7f1e8 (このIDを非表示/違反報告)
Nao(プロフ) - エースファンさん» ありがとうございます！ルフィのマイペースは筋金入りですからねw喜んでいただけたならとても嬉しく思います。これからも楽しんで貰えるように更新頑張ります！ (2020年4月29日 22時) (レス) id: 96cbb9d92b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nao | 作成日時：2019年7月26日 18時
