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しばらくして、目が覚めると30分ほどしか経っていなかった。
蓮くんも和くんも熟睡していて、 起こさないようにそっと私はベッドを抜け出した。
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キッチンでなるべく音を立てないようにしながら、コーヒーを淹れる。
コポコポ…と静かな音が響く中で、ガチャッとリビングの扉が開く音がした。
「ごめん…起こしちゃった？」
和也「いや。目覚めたらAいなかったから。俺もコーヒーもらっても良い？」
「うん」
少し多めに作っていたから、和くんに分けるには十分な量だった。
食器棚から和くんのマグカップも用意して、後ろから抱きついてきた和くんに少しもたれかかった。
和也「やっぱり、コーヒーじゃなくってこっちもらっても良い？」
「ンフフ、くすぐったいよ」
私の髪を左に流して、首すじにキスをしてくる。
和也「ちょっとだけ、ね？」
和くんの方に体を向かされて、そのままキスされる。
「蓮くん、起きちゃうよ」
隙を見て、そう言ってみるけどキスを止めてくれない。
和也「大丈夫。あと30分は余裕で寝るって」
確かに一度寝たらなかなか起きないけど…。
頭では、いけないって思いながらも、体を預けることにした。
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瑤子(プロフ) - 葉月さん» コメントありがとうございます！蓮くん、可愛いですよね〜。こんな息子が欲しいです〜〜！ (2016年12月4日 19時) (
レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - ジュンさん» コメントありがとうございます！話がガラリとと変わっていきます。移行した5章でも、よろしくお願いします！ (2016年12月4日 19時) (レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます！はじめまして、そしていらっしゃいませ笑！移行した章では可愛いだけでなく、カッコいい蓮くんも見れると思うので、お楽しみに！ (2016年12月4日 19時) (レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 続きが楽しみです！レンくん可愛い♪ (2016年12月4日 7時) (レス) id: f98425d45f (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 初めて読まさせて頂きました！カッコいい和くんと可愛い蓮くんにずっとニヤニヤしながら読ませてもらいました！続きを楽しみにしてます！ (2016年12月3日 10時) (レス) id: fe1e201bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2015年11月4日 15時
