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．
和也「髪、良いじゃん。」
「ありがとう」
蓮「にあうね？」
「ほんと？」
蓮「うん！」
和也「じゃあ、まずはご飯食べてくださいな。一生懸命俺ら作ったからね。」
蓮「たべて！」
「うん、いただきます！」
蓮くんがお皿に置いてくれたハンバーグを一口頬張った。
蓮「どぉ？」
「おいしい！」
満足気に笑う二人を見て、こんな風にお祝いされると思ってもいなかったから、嬉しくって、私も頬が緩みっぱなしだ。
．
ケーキは夜に食べよう、ということで2人が作ってくれたお昼ご飯を食べて、和くんが食器も洗ってくれている時インターホンが鳴った。
和也「俺が出るよ」
とキッチンから走ってきてそのまま玄関へ向かった。
私は蓮くんと2人でテレビを観ていた。
和くんが出てくれるなんて珍しいな、と思いながら、膝の上にある蓮くんの頭を撫でていた。
蓮「A、おひるねしない？」
「ん？する？眠たいの？」
蓮「きょうはよふかしするの。だからオレ、ちょっとねる。」
そう言って起き上がって、ん、と両手を伸ばす。
ぎゅって抱っこして、お布団敷く？と聞いたら、抱っこのまま寝るとのこと。
「まぁ。ワガママ王子だこと。」
蓮「フフフ」
抱っこしたまま、蓮くんの背中をトントンとしていると、静かな寝息が聞こえてきた。
．
和也「A〜〜」
玄関から和くんが戻ってきたけど、私は身動きが取れないから首だけ動かして、和くんを見た。
あ、今、げっ！って顔した。
和也「なにしてんの？」
「蓮くん、昼寝」
和也「…俺らも昼寝する？」
「しよっか？」
フハッて笑ってから、私から蓮くんを離す。
和也「みんなでお昼寝。な？」
一瞬起きた蓮くんにそう言って、和くんの寝室へ向かう。
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瑤子(プロフ) - 葉月さん» コメントありがとうございます！蓮くん、可愛いですよね〜。こんな息子が欲しいです〜〜！ (2016年12月4日 19時) (
レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - ジュンさん» コメントありがとうございます！話がガラリとと変わっていきます。移行した5章でも、よろしくお願いします！ (2016年12月4日 19時) (レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます！はじめまして、そしていらっしゃいませ笑！移行した章では可愛いだけでなく、カッコいい蓮くんも見れると思うので、お楽しみに！ (2016年12月4日 19時) (レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 続きが楽しみです！レンくん可愛い♪ (2016年12月4日 7時) (レス) id: f98425d45f (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 初めて読まさせて頂きました！カッコいい和くんと可愛い蓮くんにずっとニヤニヤしながら読ませてもらいました！続きを楽しみにしてます！ (2016年12月3日 10時) (レス) id: fe1e201bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2015年11月4日 15時
